おーくらさんと、仲直り。3 ページ40
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忠 「はぁっ・・・・・・」
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もう・・・・
Aなんか知るか、ばーかっ!!!
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忠 「絶対・・・Aの後なんか追うもんかっ!!」
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大体、なんやねん!!
ヤスと仲良さそうにしとる、
アイツの方が悪いやろ!!!
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忠 「・・・寝よ。」
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そうや!!
こういう時は、寝るにかぎる!!
そしたらAも、きっと帰ってくるはずだ。
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フカフカなソファーを占拠して、
ゆったりと眠りにつこうと、
静かに目を閉じた、その時やった。
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ピロロロロロッ・・・・♪
ピロロロロロッ・・・・♪
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忠 「ん・・・・・?」
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テーブルの上に置いてあった携帯が、
軽快な音を鳴り響かす。
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忠 「誰や・・・・・?」
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ディスプレイを確認してみると、
"ヤス"という二文字。
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忠 「・・・・・・・・・・」
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ピッ
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忠 「・・・・・・もしもし」
"章 『・・・もしもしぃ?』"
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なんやねん、俺今ムカついてんねん。
なんで語尾延びんねん。
電話切ったろか。←
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・・・と・・・、まぁ。
そう思ったのは、なかった事にして。←
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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2013年2月8日 0時