おーくらさんと、なきむし。１ ページ26
.
.
.
.
―――･･･待ってました。
いや･･･、もはや、待ってましたとしか言いようがない。
この貴重なタイムとこの笑顔。
.
.
.
忠 「Aーっ♪」
あ 「はぁーいっ♪」
.
.
･･･そうです。
きゅあたーくんが、降臨したのです///。
.
.
.
忠 「今日なぁー？
･･･なんか････、Aに甘えたい気分やねん♪」
あ 「うんうんっ!!とことん甘えてっ!!」←
忠 「ほんま？」
あ 「ほんまほんま!!」
忠 「･･･ほな、遠慮なくっ。」
.
.
･･･まぁー････
この子、どうしましょう。←
.
ソファーに座っている私の腕に、
優しく自分の腕を巻きつけ、
更に質問の際には上目遣い。
極めつけは、仔犬のような笑顔。
.
.
.
･･･そりゃあ、誰だってドキドキしますとも!!←
.
.
忠 「A、ええ匂いするなぁー････っ」
あ 「ほんと？」
忠 「おんっ♪
Aの匂いは、オカンみたいに安心感があんねん!!」
あ 「へぇー････。･･･例えるなら、どんな香り？」
忠 「んー･･････」
.
考えるポーズをとり、
しばらくうなった後、
答えが閃いたのか、
キラッ、と目を輝かせます。
.
.
.
忠 「柔軟剤っ!!」
あ 「････あー････、うん。(汗」
.
.
.
.
おーくらさん、それはおそらく････
衣服の匂い･･･だと思います。(汗
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 203人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しょこら。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時：2013年2月8日 0時
