おーくらさんと、ドラマ。1 ページ20
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―――ある夜。
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あ 「たつ、まだかなぁーっ・・・」
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ソファーで、子猫のように背伸びをしながら、
おーくらさんの帰りを待っていると。
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ピロリロリロリロリン♪
ピロリロリロリロリン♪
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私の携帯の鉄琴達が、
メール受信、というタイトルの、
綺麗なメロディーを響かせました。←
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あ 「ん・・・?」
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慌てて携帯を手に取って、
メールを確認します。
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あ 「あれっ?マルちゃん・・・・・」
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・・・そうです。
メールを送ってきてくれたのは、他でもない丸山氏。←
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あ 「なんだろ・・・?」
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To:Aちゃん*
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今、テレビ見てるーっ!?
出てますよーっ!!
たっちょん、出てますよっ!!
ドラーマに出てますよっ^□^
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From:りゅーへー
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・・・うん。
うんうん。
色々ツッコミ所満載なんだが。←
あえて触れないでおこう。
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あ 「ドラーマになってるし・・・・(笑」
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マルちゃんからのメールに吹きそうになりながらも、
急いでテレビを点けました。
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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2013年2月8日 0時