おーくらさんと、ほろよい。5 ページ11
.
.
.
.
隆 「―――・・・よしっ。
じゃあ僕らも、そろそろ退散しますかっ♪」
章 「あれっ?でもマル・・・。
僕ら全員、お酒呑んでもうてるで・・・?」
.
.
.
・・・そうです。
よこやまさん達は、3人一緒で来た時、
よこやまさんが運転手だったのですが、
まるやまさん達は、
来る前の運転手はにしきどさん。
.
.
隆 「あぁー・・・。
・・・僕が飲んでたの、オレンジジュースですから。」←
章 「え・・・・・・」
亮 「お前・・・・」
.
さらっ、と衝撃発言をして、
ゆっくりと立ち上がったマルちゃん。
.
.
隆 「せやから、帰りは僕が運転しますよ。
ラブラブなお二方の、邪魔しちゃダメですからっ。」
あ 「ラブラブ、って・・・///」
.
マルちゃんの発言で、ニヤニヤし始めた、
ヤスくんとどっくん。
そんな3人を、急かして、慌てて帰らせ、
一段落。
.
.
.
あ 「―――ふぅーっ・・・・・」
.
.
忠 「―――・・・A。」
あ 「ん?どしt―――・・・んうっ///!?」
.
突然ぶつかってきた唇に、
思わず戸惑いを隠せません。
.
.
あ 「んうっ・・・、っ、ちょっ!!!」
.
おーくらさんの肩を押して、
ゆっくりとおーくらさんを離します。
.
.
あ 「いきなりなんなのよ・・・」
忠 「・・・俺が酔うてると思う?」
あ 「は?」
.
.
.
忠 「・・・・・・ノンアルやねん、俺が呑んでたの。」
あ 「えっ・・・・」
忠 「俺が酔うてるから、今日はしんくって済むとか・・・
頭の片隅で、思っとったやろ。」
あ 「っ・・・、そんな事っ・・・///」
.
.
・・・何も言い返せない、自分が悔しいです。←
.
.
.
.
忠 「・・・ほな、Aが期待しとった事しよかーっ♪」
あ 「おいこら変態」
.
.
next story...
203人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/
作成日時:2013年2月8日 0時