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おーくらさんと、すばるくん。1 ページ1

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忠 「―――うにゃー・・・っ・・・」



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のんびりと過ごしている昼下がり。


おーくらさんの、猫よりも可愛い声を聴きながら、


ソファーでゴロゴロしていると。



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ダンダンダンッ!!!


あ 「!?」


忠 「!?」



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玄関のドアを強く叩かれる音が家中に鳴り響き、


のんびりとした空気は一変。


私達、一気に顔が青ざめました。



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あ 「・・・私・・・・・、出てこようか・・・?」


忠 「いや、ええ。


  危ないから、そこで待っとって?」


あ 「でも・・・・」


忠 「ええから。


  女の子を、危険な目に遭わせるわけにはいかんやろ?


  ましてや・・・大事な彼女なんやし。」



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うはぁっ・・・


朝から萌えさせてくれますね、おーくら様よ。←



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あ 「じゃあ・・・気をつけてね?」


忠 「おん。大丈夫っ。」



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―――・・・とか言いながらも、


少し震えていたのは、見なかった事にしておこう。←

おーくらさんと、すばるくん。2→



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作者名:しょこら。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Chocolat/  
作成日時:2013年2月8日 0時

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