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夏休みが始まって１週間くらいが経った日。
コンビニにお菓子を買いに行った帰りに道に座り込む人影を見つけた
『､､､生徒会のやつじゃなかったっけ？』
そいつは顔だけ見ればイケメンのチワワだった
『おーい』
kn「！､､､お前か、」
『何してんの？』
放っておくわけにもいかないので声をかけてみる
kn「お前には関係ないやろ、」
『そうだね、でも私は道端で座り込む人を無視するほど鬼でもないよ』
私はそう言ってから彼の隣に座り込み空を見上げる。今日の天気は曇りだ
kn「､､､､､お前、本当に有紗のこといじめたん？」
『してないって言ってんじゃん、お前らが話聞いてないだけだろ』
kn「､､､､､､､､。」
チワワは黙り込み下を向いている
kn「､､､､､､なぁ、」
『ん？』
kn「俺はいらん人間なんか？」
､､､何言ってんだこいつ
kn「､､､俺な、母さんにも父さんにも愛されたことないねん、」
『ふーん』
kn「あいつらが見てんのは俺やなくて実力やった。やから俺は自分を見て欲しくて精一杯努力したんや、勉
強も運動も頑張ったのにどれだけ頑張っても見てくれへん、」
『､､､まぁ、君がそう思うならそうなんじゃない？』
kn「は､､､？」
『君が自分のことをいらない人間だと思うなら君はいらないだろうし、まだいると思えるのなら君はいる存
在なんだよ、結局自分の価値を決めるのは自分だ』
kn「､､､､､､､､､。」
チワワは何も言わず下を見続けている
『少なくとも私は君は愛されていると思うけど』
kn「？」
チワワは訳がわからないとこちらを見てきた
『だって君には生徒会の仲間がいるじゃないか』
kn「！」
『君を大切に思ってくれる仲間がいるんだ、この世界に君を拒絶する人がいてもそれはこの世界の全員が君
の存在を否定するわけではない。君と親は少しうまくいかなかっただけだ。君には待ってくれている仲間
がいるだろう？』
kn「､､､､､おん！ありがとうな！！」
『元気が出たようで何より。ところで家に帰るのか？』
kn「あー､､､まぁ、他に行くとこないしな､､､､､」
チワワは目を伏せてそう言った
『はぁ､､､しょうがない、ついてこい』
kn「？おん」
コンビニで買ったお菓子が入った袋を持って私は自分の家への帰り道を歩く
思いがけない拾いものだな、
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零(プロフ) - 続きが楽しみです (10月25日 16時) (
レス) id: 444afa696c (このIDを非表示/違反報告)
名無していう名前の名無し - い、今w深夜テンションに入っててww腹筋が鍛え上げられてますwwwww更新頑張って下さい！はぁーおもろwwww (9月4日 0時) (レス) @page32 id: cfc3f2d0fe (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - 魔法少女めーぷるさん» 更新でキタァ！やだなぁ魔法少女めーぷるさんったらぁ！そんなこと言ってぇ！ちなみに私は期末テスト真っ最中☆☆提出物？なんかじみ〜に残ってる！てへっ☆お互い受験頑張りましょうね！！ (6月29日 6時) (レス) @page30 id: 733e8bfd94 (このIDを非表示/違反報告)
魔法少女めーぷる - syune_11さん» やっだなぁ！syuneさんったらぁ！ もう、絶対あたしより勉強できるじゃないですかぁ！ あたしは、ゲームして夢小説見漁ってなんっにもしてないんですから！ ww 楽しみにしてますw (6月18日 0時) (レス) id: 70ead44d6a (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - 魔法少女めーぷるさん» マジですがお互い頑張りましょ！！安心してください！私もゲームめっちゃやってるんで！！！え？更新しろって？､､､､､､ｽｩ、ｲｿｶﾞｼｲﾅｧ､､､､､､､､。ｱｰ､ﾍﾞﾝｷｮｳﾍﾞﾝｷｮｳ､､。すいません、勉強の息抜きに更新できたらしますね、ハイ (6月11日 20時) (レス) id: 733e8bfd94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：syune_11 | 作者ホームページ：＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
作成日時：2023年1月12日 22時
