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〈始業式翌日〉
葵「A!サボるのはやめなさい!!」
『え?無理』
芽依「Aちゃん自由だよね〜、」
莉子「A、成績下がってもいいの?」
『全然いいよ?』
葵「はぁ、、、」
朝の登校の時間葵の説教を聞き流しながらいつもの三人と一緒に登校する。
『今日なにやるの?授業?』
芽依「今日はね〜、クラス発表とそのあと普通の授業だった気がする〜」
葵「一時間目は各クラス自己紹介だよ」
『うわ、めんど』
莉子「ほら三人とも、学園に着いたわよ?」
莉子の声出前を見るといつのまにか学園に着いていた
『ほんとだ、同じクラスになれるといいね』
葵「そうだね、」
芽依「莉子もだよ〜?」
莉子「べ、別に、あなた達がそんなに言うならなってあげないこともないわ!」
『莉子って極度のツンデレだよね』
莉子「な、そ、そんなことないわ!」
そうこうしているうちにクラスが表記されている掲示板のところに着く
葵「人多いね、」
葵の言う通り掲示板の前には他の一年生から三年生のすごい人の塊ができていた
『そだね、退くのを待つしかない』
しばらく集まった人の後ろの方で待っているとだんだん人の数が減ってきたので四人で前に行ってクラスを確認する
莉子「私は、、、一組ね、」
芽依「私四組〜」
葵「私は二組、、、二人とは離れたね、」
『ありゃ、私三組だからみんな綺麗に別れちゃってるね』
莉子「、、、、、、ま、まぁ、帰りぐらいは集まってあげてもいいわよ?」
相変わらずのツンデレで、、、。ちょっと寂しそうにしたの見逃さなかったよ?
『そうだね、そうしよ』
葵「じゃあそれぞれのクラスまで一緒に行こっか」
芽依「そうだね〜」
ということでクラスまで一緒に行く
『じゃ、また後で』
葵「A、サボらないでよね?」
『、、、つまんなかったらサボるかな☆』
葵「はぁ、、まったく、」
さすがみんなのお姉ちゃん、苦労人だね←
そんなことを思いつつ教室に入って座席表を見る
『えっと?、、、お、窓側の後ろから2番目』
よし、寝ててもバレないね、バレても寝るけど、
私は自分の席について早速机に突っ伏した。
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「〜〜〜。〜〜〜〜〜!」
誰かの喋る声で意識が浮上して目を開ける
?「はい!蒼井羅那です☆」
するとちょうど前の席のやつが自己紹介を終えたところだった
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白米の無い弁当 - あれ……??箱は…??ほんとにそれ…音楽室の懐中電灯なの? (8月14日 21時) (レス) @page40 id: b86b104ca2 (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - さやえんどうさん» コメントありがとうございます!すいません、時速でした!ご指摘ありがとうございます!!楽しいと言っていただき嬉しいです!更新頑張ります! (2022年12月29日 16時) (レス) @page43 id: a6f45e8485 (このIDを非表示/違反報告)
さやえんどう(プロフ) - コメント失礼します!39話の秒速100キロのところって時速ではないでしょうか…!違ったらすみません🙇🏻♀️ お話とっても楽しく読ませていただいています!! (2022年12月29日 14時) (レス) @page43 id: a2fe3ffeaf (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - syune_11さん» こちらこそコメント返してくださりありがとうございます! (2022年12月23日 19時) (レス) id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
syune_11(プロフ) - 奥山乃愛さん» コメントありがとうございます!一応逆ハーにするつもりなのでご期待に応えられるように頑張りますね!! (2022年12月23日 13時) (レス) id: a6f45e8485 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:syune_11 | 作者ホームページ:___________
作成日時:2022年11月26日 23時