悪女の取り巻きの私、前世不良です。

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『､､５９､､６０！』


ゾムがどこかに逃げていってから１分数え終わった


『さて､､､どこから行くか、』

rd「これほんとになにしてんの？」

md「ﾜｶﾝﾅｲ」

『あ、らっだぁとみどりくんまだいたの？』

rd「ずっと目の前にいたよ？？」

『そう？ごめん』

md「､､､ｲｯｼｮﾆｶｴﾘﾀｲ」

『あー､､､遅くなるけど、』

rd「待ってる！」

『多分ゾムもついてくるけど、』

md「ｲｲﾖ」


なんでそこまでして一緒に帰りたいんだ？
まぁいっか、それより早くゾムを見つけないとね


『じゃあここで待っててね、私遊んでくるから』

rd「いってらっしゃーい、気をつけてね」

md「ｲｯﾃﾗｯｼｬｲ､､」

『ん、』


らっだぁとみどりくんに見送られて私は教室を飛び出して廊下を走る


『なんでもありだからねぇ､､､』


普段はあまり気にしないが学校にはこういう遊びに役立つギミックが割と多くったりする


『目指すは､､､､､､､､カフェテリア！』


ゾムは身軽だからおそらくダクトの中にいる可能性が高いと思う
カフェテリアに行けばダクトの中に入れるところがある


『さて、確かこっちだね』


カフェテリアに着いたので記憶にあるダクトの中に入ることができる場所に向かう


『お、あった』


記憶通り向かった先にはダクトに入れる場所があったのでジャンプしてダクトの中に忍び込む


『さてさて、ここからどこにいたっか､､､』


流石にここからゾムの移動先を予測することはできない。なぜならゾムとはたまたま会う仲だからお互いがお互いの性格などをあまり知らない


『ここからは、気配と勘かなぁ､､､』


まぁ気配と言ってもゾムは気配消すのもうまいし多分そんな当てにならないな、つまり


『運ゲーだぁ､､』


完全に運ゲーになった。

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〈数分後〉


『ん〜､､､ここかー？』


たどりついた先は図書室。上から見た感じ図書室ないは静かで人の姿は見当たらない


『ま、いるんだろうけど、』


ダクトから出て本棚の上に着地する
図書室は一階部分と二階部分があるが天井が吹き抜けになっていて高いため天井にあるダクトから降りると
かなり危ないので高く立ち並んだ本棚に着地するのは安全の降りるポイントなのだ


『さて、どこかな〜』



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一旦切ります！塾なので１０時から１１時の間でまた更新すると思います！

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