目覚めの時 ページ48
翌日
みんなと病院で集合して、紙を見ながら病室に移動した
アキノリ「ここだな！」
シャッ
カーテンをめくると、そこには頭に包帯を巻かれた状態のAがいた
ケースケ「…なんかすごい事になってる」
ナツメ「頭を打ったからね…」
アキノリ「…いつ目覚めるんだろうな」
全「…」
トウマ「…目覚めてくれるんだったら、いつでもいいよ」
ミッチー「私の肉体美を見れば目を覚ますのでは！？」
ナツメ「あんたは黙ってて！」
ケースケ「逆にもっと気分悪くなっちゃうよ！」
ミッチー「ハヒーン…」
アキノリ「A…せっかく生き返ったのに、また死んでどうすんだよ」
ナツメ「せめて私達が大人になるまで、見守ってよ…」
ケースケ「Aがいないと怖がりが直らないじゃん…」
トウマ「僕、Aがいないと寂しいよ…！」
アキノリ「…今日は帰ろうぜ。また明日にでも来れるだろ」
ナツメ「うん…」
ケースケ「…そうしよっか」
トウマ「そうだね…」
それで解散して、また翌日に集まった
アキノリ「起きてない…か」
ナツメ「3日目なんだけどね…」
ウィスパー「妖怪ならまだしも、今は人間ですからねえ…」
ピクッ
全「！！」
Aの指が少し動く
A「ん…」
Aはゆっくりと目を開け、全員を見回した
トウマ「A！」
A「トウマ…」
僕はAを抱きしめた
看護師「Aさん？起きましたか？」
ナツメ「はい！」
看護師「先生に伝えてきますね」
しばらくすると、先生が来た
先生「明日にでも退院できそうです」
トウマ「本当ですか！？」
先生「はい」
ナツメ「じゃあ明日、入り口で待とう！」
全「うん！」
良かった…
ね？言ったでしょ？
Aはもう死んだりしないって
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日依(プロフ) - はじめまして、日依と申します!アンデルさんに質問ですが、短編集を探したのですけど見つからないので消しちゃったのですか?もし人違いでしたらすいません。 (2023年1月21日 8時) (
レス) @page35 id: 9925c69d4f (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - 地炎 美羅さん» うわ！ほぼ当たってる！ (2019年4月6日 16時) (レス) id: 8be82b0ba7 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - アンデルさん» 夢主が思い出して妖怪になるのは当たってたけどまさか100年後を書くとは？！ (2019年4月6日 15時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
アンデル - 地炎 美羅さん» ええ！？分かっちゃったんですか！？ (2019年4月6日 14時) (レス) id: 8be82b0ba7 (このIDを非表示/違反報告)
地炎 美羅(プロフ) - アンデルさん» 何となく分かりました…あっているのか不安ですが… (2019年4月6日 14時) (レス) id: 58dbd0a658 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アンデル | 作成日時：2019年3月23日 22時
