黒服君ええ子 ページ13
「それでねそれでね〜♪」
「あ、あのっAさん!!」
「ん?」
拠点に帰ってるついでに太一と(一方的に)喋ってたらいきなり話を止められる
何かあったのかなぁ〜って思って後ろを振り向くと何故か冷や汗をかいている太一
「あれれ?どったの太一?」
「えっ…とー」
静かな路地裏だから一つ一つの音が結構でかく聞こえる
だから聞こてえきたんだ
あの耳障りな…
「ケータイ…なってます」
「知ってた♪」
いや〜さすが太一ダネ♪
(あって数時間しか経ってないけど)
まさかこんな小さい音気づくとは♪
(結構響いてたけど)
仕方ないからケータイをとる
発信者は……
「あっやべ」
「?」
「今日やつがれ君と任務入ってた」←
「え"!?」
ヤベェなと思いながら電話をとる
すると明らかに不機嫌な彼の声
『……Aさん…』
「な、なに?どったの?」
『任務が明日へ延期になりました』
「あ、はい…うん……分かった」
『では……明日はくれぐれも遅刻なさらぬように』
「ぁぃ」
ガチャ……ツー…ツー…
ヤッベめっちゃ怖ぇ
まじガクブルもんだぜ
多分電話しながら黒獣出してたんだろーな
おっかねぇくわばらくわばらだぜ
「まぁとりあえず太一♪帰るぜ♪」
「はっはい!!!!!」
うむ!!いい返事だね
そーいえば僕がポートマフィアに入りたての頃は何してたっけ?
いや〜僕にもちゃんと黒服時代があったようななかったような
そんなことよりまずは明日の任務の事だよ
また忘れてたら今度こそ蜂の巣だから
「太一〜」
「はい!!」
「明日の任務何だったっけ?」
いや〜最近物忘れ激しくドラゲナイしててね〜
「確か……
人虎の捕獲……だったかと」
そう太一が言った途端僕は大きく目を見開く
ヤッベ
前にいるのって
やつがれ君じゃない?(死亡フラグ)
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どうも〜受験がありましたクラマです〜
更新遅れてすみませんでしたm(*_ _)m
次から更新頑張りたいと思います
next朧月夜
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ちしゃ肉 - 読んでて楽しいです!続きまってます! (2017年3月27日 21時) (レス) id: bacc85789b (このIDを非表示/違反報告)
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