＿＿＿＿＿＿＿＿ センラside ページ19
センラside
俺は必死にAの姿を探した
俺は実は居酒屋の座敷の後ろにいて、話を聞いていた
『＿＿＿後輩でリスナーだなんて迷惑でしかない』
千「そんなことあらへん」
俺Aに謝りたいんよ。
迷惑でもなんでも無いし、元気づけられて癒されて俺も好きだった。
ねぇ、早く言えばよかったんかな？
「好き」ってたった2文字を先に
Aが傷つくことは無かったんかな？
千「センラに嫉妬してないで伝えれば良かったのに」
〜してたら、〜してれば。後悔の言葉はいくらでも出てくる。
目の前に見慣れた綺麗に手入れされた黒髪のポニーテールのAが見えた
千「...Aっ！！！！」
Aは驚いた顔で振り向いた
『...千羅先輩もいらっしゃってたんですね』
充血した目に赤い鼻、その一つ一つを見るだけでまた胸が苦しくなった。
千「あのs…『ごめんなさい！！！！』...えっ？」
伝えようとした言葉を遮られて、今度は俺が俺が驚いてしまった
『...本当に迷惑ですよね、私なんて。リスナーなのに、身バレもしちゃってるし。
あまつさえ、好きだなんて...。分かってるんです！迷惑だってこと』
違う。
『でも、断ち切らなきゃ前に進めないじゃないですか。千羅先輩も私も。』
迷惑やない。
『だから、伝えてもいいですか。この恋を終わらせるために。』
嫌。
『...千羅先輩、私＿＿』
千「なぁ、勝手に話進めんとってや！」
急に話を遮った俺に対して、Aは俯いていた顔を上げた
1度声にすると想いは言葉になって口からすらすらと吐き出される
千「迷惑...？そんな事誰が決めたん？俺は少なからずともAが会社とかで、
俺の事とかメンバーの事を楽しそうに話してくれて嬉しかったで？
確かに、あのライブの時から俺らは、先輩後輩だけの関係だけやなくなったけど、
迷惑とか嫌いとかはうらたんとかAが決めるんやなくて、俺が決めることやから。
勝手に結論出してcrew辞めて、センラーやめて、この話は無かったことにせんとってや、
俺やって、俺やって...＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
.
.
.
...Aの事が好きなんやから。」
『...えっ？』
思わず口に出してしまった告白にAは口を開けていた
千「ねぇ、答えて？センラさんとか関係無しに、
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なっとう - くもり。さん» こちらこそ返信ありがとうございます！わわわ！それは嬉しいです...！見ます見ます！楽しみにしてます！全然大丈夫ですよー！ (2018年12月3日 23時) (
レス) id: 8f0e382711 (このIDを非表示/違反報告)
くもり。(プロフ) - なっとうさん» なっとう さん ありがとうございます(*´ω`*)ストーリーを褒めてもらって嬉しいです。(本音を言うと初コメで舞い上がってますw)なっとう さんのコメントで頑張れる気がします！明日も投稿するので是非見てくださいね(´∀`)夜分遅くに失礼しました。 (2018年12月3日 0時) (レス) id: b7a614b1a7 (このIDを非表示/違反報告)
なっとう - コメント失礼します！ストーリーがすごく好きです...ここからどうなるのか！？楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2018年12月2日 17時) (レス) id: 8f0e382711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くもり。 | 作成日時：2018年11月14日 22時
