＿＿＿＿＿＿＿＿ �� ページ18
Aside
『私はセンラさんのこと＿＿＿＿＿＿＿＿
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歌い手として大好きです。』
坂「えっ！？そうなん！？ガチ恋やと思っとった」
『...そう、見えますかね？』
ガチ恋まではないと思う。だって、センラさんに彼女がいても応援できるし(多分)
『でも私、千羅先輩のことは好きなんです。』
また、沈黙が訪れて言ってはいけない言葉だったと悟ったけれど、話を続けた
『...紛らわしいですよねごめんなさい。私が、初めて務めた会社の先輩が千羅先輩で、
優しく教えてくれたり、失敗した時に励ましてくれたり、そんな千羅先輩の事が好きになってて。
でも、この前のライブで千羅先輩はセンラさんなんだって気づいて、悲しかったんです。
先輩後輩の関係だったらまだしも、千羅先輩がセンラさんだったら、
後輩の前に私はリスナーになっちゃうんです。
それが悲しくて。だって、後輩でリスナーだなんて迷惑でしかない』
想いがぽろぽろと涙と一緒になって溢れてくる
志「ほら、泣かんといて？」
志麻さんがお店の備え付けの紙ナプキンを渡してくれた。お礼を言って話を続けた。
『私は、一切センラさんには関わりません。crewも辞めます。SNSも辞めます。
だから、どうか千羅先輩を好きでいることだけは辞めさせないで下さい。...お願いします。』
う「気持ちはわかった。...今日は、もうお開きにしよっか。
Aちゃん、また落ち着いてから話そう。また、連絡するから」
『...はい。』
気持ちを伝えることに精一杯で、涙と嗚咽で私がうまく話すことが
出来なくなってしまったから、うらたさんが気を使って帰るように促してくれた。
『ごめんなさい、私のせいでこんなことになったのに。...お先に失礼致します。』
坂「Aちゃん、気ぃ付けてなー」
『本当にすみません。失礼します。』
自分が情けなくて、早く消え去ってしまいたかった。
店員さんに1万円を渡してお会計を済まし、居酒屋を後にした。
『...ばか。』
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センラside
う「...だって、センラ。どう思った？」
セ「...ごめんうらたん、Aを追いかけてもええかな？」
坂「追いかける以外になんの選択肢があんねん！行ってこい！」
志「振られたら慰めてやるからさ」
セ「ほんまにごめん！」
そう言って俺は居酒屋を飛び出した
＿＿＿＿＿＿＿＿ センラside→←千羅先輩とのこれから��
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なっとう - くもり。さん» こちらこそ返信ありがとうございます！わわわ！それは嬉しいです...！見ます見ます！楽しみにしてます！全然大丈夫ですよー！ (2018年12月3日 23時) (
レス) id: 8f0e382711 (このIDを非表示/違反報告)
くもり。(プロフ) - なっとうさん» なっとう さん ありがとうございます(*´ω`*)ストーリーを褒めてもらって嬉しいです。(本音を言うと初コメで舞い上がってますw)なっとう さんのコメントで頑張れる気がします！明日も投稿するので是非見てくださいね(´∀`)夜分遅くに失礼しました。 (2018年12月3日 0時) (レス) id: b7a614b1a7 (このIDを非表示/違反報告)
なっとう - コメント失礼します！ストーリーがすごく好きです...ここからどうなるのか！？楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2018年12月2日 17時) (レス) id: 8f0e382711 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くもり。 | 作成日時：2018年11月14日 22時
