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佐藤と高木がコナンの元に駆け寄ると、都達の姿はなかった
「一体何があったの、コナン君!?」
「ヘリの中にプラーミャがいるんだ！」
「えぇ!?」
2人は黒煙を上げて回転しながら降下していくヘリコプターを見つめた
なぜ墜落しそうなのか、2人が来るまでにプラーミャに何があったのか
いくつもの疑問が浮かび上がる2人に、コナンは「下で待ってよう！」と手を引く
「え、えぇ、そうね。高木君！行くわよ」
「は、はい！」
3人はヘリポートを降り、再びビル内に戻って行った
『ふぅ…危なかった』
「それよりも、腕」
都と諸伏は屋上にある資材の裏に隠れていた
諸伏はコナン達がいなくなったのを確認すると、都の腕の状態を確認する
「意識は？」
『全然大丈夫』
「本当に？」
『…ちょっと貧血かも』
自分の服などで止血をしていた諸伏はため息をついた
昔から無理ばかりするうえ、自己犠牲感が強い幼馴染2人の性格はいつまで経っても変わらない
2人の暴走を阻止するにも年々ハードルが上がってきているせいで、悩んで頭を抱える日も増えた
『下の状況は…』
「あ、まだ動くなよ…はい、これで一旦大丈夫」
『ん』
都は立ち上がって屋上の端まで行くと、下を覗き込む
あれほど居た人達の姿はなく、人っ子一人いないスクランブル交差点にあるかぼちゃの飾りに向かってヘリコプターがどんどん落ちていく
「風見さんに連絡入れよう…その状態じゃサクラもまともに動けないだろ」
『いや、でも』
「異論は認めません」
『う…』
ジト目で見つめられた都は視線を逸らす
諸伏が連絡を入れている間に逃げようにも、怪我した方の腕を掴まれているため逃げられなかった
「風見さんには連絡した。オレ達はここで待機してろって」
『…』
「サクラ？」
諸伏は都の視線を追いかける
ついさっきまで人がまったくいない以外は普段と変わらない光景だった渋谷の街
そこが何故か鮮やかなピンクと水色で染まっていった
〜〜〜〜〜〜〜〜
こんにちは！最近雨が続いて無いやる気がさらに無くなりました、七星です！
今後の説明なかったので載せておきます
ハロ花後、続編に移行するまではオリジナルの話を入れます
そこで2人を盛大に絡ませる予定です(やっと！！)
本当は前の話でやりたかったけどここまで長くなるとは思わなかった…
オリジナルの話が終わったらまた映画系を入れたいと思ってます
原作はその後かな…
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夜矢七星(プロフ) - うたプリ大好き?さん» すみません💦ほかの話を公開した後に気づいたので全体公開にしておきました (6月10日 21時) (
レス) id: fa744514d9 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 桜雲のその上に ４【名探偵コナン】 - パスワード認証になっていますが公開はされないのでしょうか? (6月2日 23時) (レス) @page50 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
NahoshiYoruya - 架印�靴気�» ぎゃぁぁ本当ですねすみません！多分公開設定間違えました…直ぐに直してきます (2022年6月14日 7時) (レス) id: fa744514d9 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - すみません、気になる点があって…。129話が抜けているのか、128話から130話に数字が飛んだだけかと思って読んだら、ホテルのチャペルからいきなり屋上のヘリポートでのやり取りになっていて話が飛んでいるように感じたのですが。 (2022年6月13日 23時) (レス) @page29 id: 74119bec9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜矢七星 | 作成日時：2022年6月10日 7時
