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渋谷中央警察署の地下
松田の作戦で、松田に扮した高木が代わりに千葉の救助に行くことになり、公安からの協力要請があったため風見を含めた一同は地下にある公安の会議室に集まっていたのだ
そこで風見は今回の連続爆破事件は正体不明の殺し屋、「
「プラーミャって、ロシア語で炎って意味だよね。その人の使う爆弾って、爆発するとどんな感じなの？」
机の間から出てきたコナンを、風見は信じられないという顔つきで見つめる
「その少年もここに連れてきたんですか」
「怪しげな爆弾を２度も見た目撃者ですから」
「爆発後も入れたら3回だよ」
コナンが付け足すと佐藤は「え？」と首を傾げた
「昨日、博士の家の前で同じような爆発が来たんだ」
「まさか、あの爆発もプラーミャによるものだったのかい？」
「じゃあ、その被害者の女性にも話を聞く必要がありそうね」
佐藤が目暮の方を向くが、「必要ありません」と風見が割って入る
「すでにこちらで聴取は済ませてあります」
相変わらず勝手な捜査に、目暮たちはムッと眉間にしわを寄せた
「それで、爆弾はどんな感じなの？」
「燃焼力、爆発力共に非常に高い。液体がまじりあった瞬間、爆発して一気に燃え広がる」
それを聞いたコナンは、先日起きた外国人焼死事件も同じようだったと説明する
次々に浮上するプラーミャが関わっている思われる事件に、緊張感が高まった
次に、目暮はこちらの事情を説明し、今現場に来れない松田に高木が扮して、イヤホンを通して松田の声を送ることで爆弾の解体方法などを伝えることになっているのを伝えた
伝え終わるのと同時に、砂糖のスマホに拉致された千葉の番号から電話がかかってきた
「もしもし？」
［松田に代われ］
「その前に千葉君の声を聞かせてくれない？」
［松田に代わるのが先だ。ぐずぐずしていると、この刑事の声が永遠に聞けなくなるぞ］
佐藤は仕方なく高木の前にスマホを置いた
「もしもし？」
［これからしばらく言う通りに動いてもらう。直ぐにミヤシタパーク前へ向かえ。また電話する］
電話は一方的に切れた
高木が立ちあがると同時に、照明がついて部屋が明るくなった
「君たちは面が割れている恐れがある。尾行は我々公安の捜査員を使う」
捜査協力を申し出てきたのは風見の方なのに、いつの間にか捜査の指揮をとっていることに目暮たちは不満げな顔をした
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夜矢七星(プロフ) - うたプリ大好き?さん» すみません💦ほかの話を公開した後に気づいたので全体公開にしておきました (6月10日 21時) (
レス) id: fa744514d9 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 桜雲のその上に ４【名探偵コナン】 - パスワード認証になっていますが公開はされないのでしょうか? (6月2日 23時) (レス) @page50 id: de2c41cb59 (このIDを非表示/違反報告)
NahoshiYoruya - 架印�靴気�» ぎゃぁぁ本当ですねすみません！多分公開設定間違えました…直ぐに直してきます (2022年6月14日 7時) (レス) id: fa744514d9 (このIDを非表示/違反報告)
架印��(プロフ) - すみません、気になる点があって…。129話が抜けているのか、128話から130話に数字が飛んだだけかと思って読んだら、ホテルのチャペルからいきなり屋上のヘリポートでのやり取りになっていて話が飛んでいるように感じたのですが。 (2022年6月13日 23時) (レス) @page29 id: 74119bec9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜矢七星 | 作成日時：2022年6月10日 7時
