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「...ふむ、ニンゲン、か。」
グルッペンにそう報告したオスマンは、仕事が増える......と嘆くトントンを同情の目で見つめた。
「嗚呼...なんか違うと思っとったらニンゲンかァ.........」
この後、総統様(5歳)が言うことなんて決まりきっている。
「いやぁ、実に面白い！！丁度あちらの方もやばいからな、暫くはこちらで成長を見守ろうではないか！！！」
「やばい所の話やないて.....幸いここの場所はバレとらんみたいやけど、それも時間の問題だと思うし.....」
「まぁ、落ち着け。お前も気に入ってるんやろ？たまには休暇も必要だろう。」
「グルッペンが書類仕事やるのサボらなければいい話めぅ〜」
沈黙。トントンが恨みの籠った目でグルッペンを見る。
「いや、それは本当にすまないと思っているんだ。」
「反省と後悔は」
「してない」
有罪や、とどこから取り出したのか水色に輝く粛清剣をグルッペンに向けたトントン。
グルッペンは真っ青になりながら弁解をしている。
「あー、お楽しみなとこ悪いんやけど」
「「楽しんどらん」」
「俺が勝手に条件提示して了承させてもうたけど、それで良かったんよな？」
そう言うと、2人は顔を見合せた。
「え、ええよな？」
「.....まぁ、ええんとちゃう？」
予想通りの答えにオスマンはくすり、と笑いを零した。
獣人な彼らと希少な人間の女の子のおはなしはまだまだこれからも続いていく。
第一章END
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らとるだお() - これが…アニマルセラピーってやつですか…心地いいですね〜(*´꒳`*) (2022年4月18日 2時) (
レス) @page32 id: f62a5d0896 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いや、ホンマに。動物ってホンマに可愛ええ…。wrwrdも全員可愛ええし、良い作品に出会えてホンマに幸せやわ… (2021年7月24日 20時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» 猫は(というか動物全般は)世界を救うと思ってます.....増してや推し×動物なんていいこと尽くしですよね....そんな気持ちを伝えたくてこの話描き始めたんですが、上手く伝わってるようで良かったです！ (2021年7月24日 19時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いやぁ、ホンマに可愛ええんですわ…。猫やし…。 (2021年7月24日 19時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます.....きゃわいいなんて言って貰えて嬉しいです..... (2021年7月24日 18時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双雲銀太 | 作成日時：2021年5月30日 20時
