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猫耳とは違う感じの耳。ロボロさんとは違ってどれだけ撫でても嫌がる素振りを見せない。
それどころか目を細めてもっとやって欲しそうにしている。
「....はァ、飛んだ目にあった....兄さんなんでそんなに撫でられても平気なん？」
「耳を撫でられて嫌がるやつなんてお前ぐらいやと思うで....あﾞ〜、そこそこ。」
「マッサージしてもらってるおじさんみたいな反応しよって...」
その言葉を聞いた兄さんがニヤッと、口角を上げた。
「でも撫でるの上手いと思わん？ロボロも気持ちよかったやろ？」
ロボロさんはまた少し赤くなり、まぁそうやけど...なんどとごにょごにょ呟いている。
私はぱあっと笑顔になって、
『じゃ、じゃあまた撫でさせてくれる！？』
と勢いよく尋ねた。ロボロさんはゔーっ、と言葉に詰まって、諦めたように「まぁええよ」と。
『本当！？聞いたからね、ね、兄さんも聞いたよね！！！』
「ああ、俺も聞いた。」
それを聞いたロボロさんはかぁっと赤くなって照れ隠しをするようにぐちゃぐちゃと私を撫でた。
「俺が撫でさせてやる代わりに、Aさんも撫でさせてな！！約束やからな！！！」
とぶっきらぼうに言い放った。
『うん、全然いいよ！！そうだ、私の事は呼び捨てでいいから、だから...えっと、私もロボロ、って呼んでいい？』
「........分かった、ええよ。......A。」
その様子を見ていた兄さんは、仲良くなれて良かったなぁと、ロボロのことを保護者のように見守っていた。
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らとるだお() - これが…アニマルセラピーってやつですか…心地いいですね〜(*´꒳`*) (2022年4月18日 2時) (
レス) @page32 id: f62a5d0896 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いや、ホンマに。動物ってホンマに可愛ええ…。wrwrdも全員可愛ええし、良い作品に出会えてホンマに幸せやわ… (2021年7月24日 20時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» 猫は(というか動物全般は)世界を救うと思ってます.....増してや推し×動物なんていいこと尽くしですよね....そんな気持ちを伝えたくてこの話描き始めたんですが、上手く伝わってるようで良かったです！ (2021年7月24日 19時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いやぁ、ホンマに可愛ええんですわ…。猫やし…。 (2021年7月24日 19時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます.....きゃわいいなんて言って貰えて嬉しいです..... (2021年7月24日 18時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双雲銀太 | 作成日時：2021年5月30日 20時
