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「なんでや！なんでAさんの味方するねん兄さん！！！」
真っ赤になりながらそういうロボロさん。そこまでムキになって耳を触らせない理由が分からなくて、正規ルートが無理なら強引にと飛びかかった。
床にあぐらをかいていたロボロさんは不意を突かれたのかバランスを崩し、そのまま後ろに倒れ込んだ。
私はと言うと、ロボロさんの上に馬乗りになって、耳に手を伸ばした。
「あっ、ちょま......んッ」
昔本で読んだことがある、耳の後ろを掻いてやると喜ぶというもの。
ただでさえ赤かった顔を更に赤くして気持ちよさそうに目を細めるロボロさんを見て、兄さんは爆笑している。
かくいう私はロボロさんのふわふわ耳に虜にされていた。
『ふわふわぁ.....』
「やめ、んッ、これ以上はあかんッ、！」
「はいはい、もう辞めたろうな〜」
兄さんに持ち上げられ、ロボロさんから離れる。表情で抗議していると、俺の耳なら幾らでも触ってええから、と頭を差し出された。
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らとるだお() - これが…アニマルセラピーってやつですか…心地いいですね〜(*´꒳`*) (2022年4月18日 2時) (
レス) @page32 id: f62a5d0896 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いや、ホンマに。動物ってホンマに可愛ええ…。wrwrdも全員可愛ええし、良い作品に出会えてホンマに幸せやわ… (2021年7月24日 20時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» 猫は(というか動物全般は)世界を救うと思ってます.....増してや推し×動物なんていいこと尽くしですよね....そんな気持ちを伝えたくてこの話描き始めたんですが、上手く伝わってるようで良かったです！ (2021年7月24日 19時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いやぁ、ホンマに可愛ええんですわ…。猫やし…。 (2021年7月24日 19時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます.....きゃわいいなんて言って貰えて嬉しいです..... (2021年7月24日 18時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双雲銀太 | 作成日時：2021年5月30日 20時
