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『う、ちが......』
「あれ、やっぱりそうなんだ。ニンゲンなんて珍しいねぇ。」
＿＿＿＿なんでこんなところにいるの？
にこやかに問いかけられ、頭の中が恐怖と焦りで埋め尽くされていく。
どうしようかと考えれば考える程、何もわからなくなっていく悪循環に陥った。
そのとき、丁度扉が開いた。
「え、どうしたんですか、そんなに顔真っ青にして。」
部屋からはエミさんと
「らんらん、もしかして...？きゃー、野蛮めぅ〜！」
糸目の綺麗な顔の男の人が出てきた。
エミさんに視線で問いかけてみると、ちゃんと意味が伝わったかは危ういがこくり、と頷かれた。
だから多分、この人はオスマンさんなんだろう。
助かった、と思ったのも束の間
「今の話、紅茶でも飲みながらゆーっくりお話聞きたいなぁ？な、Aちゃん。」
先程までの会話を聞かれてたようで。
言い逃れは無理か、と早々に諦め紅茶を混じえて話すことになった。
「はい、どうぞ。」
そう言って差し出されたのは小洒落たカップ。中にはオレンジ...赤っぽいオレンジ？色の液体が入っている。
くんくんと匂いを嗅いでいると笑われる。毒なんて入れてないから、と。
そんなつもりじゃなかったんだけどなぁ、と1口、飲んでみた。
『＿＿ふしぎなあじがする』
「もしかして、紅茶って初めて飲むん？」
『うん、はじめて...美味しい。』
「ならよかった。遠慮せず飲んでいいめぅ！」
一息ついたタイミングを見計らってか、本題を切り出してくる。
「んで、Aちゃんの種族のことなんやけど。」
ゆっくり、手に持っていたカップをテーブルに下ろした。
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らとるだお() - これが…アニマルセラピーってやつですか…心地いいですね〜(*´꒳`*) (2022年4月18日 2時) (
レス) @page32 id: f62a5d0896 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いや、ホンマに。動物ってホンマに可愛ええ…。wrwrdも全員可愛ええし、良い作品に出会えてホンマに幸せやわ… (2021年7月24日 20時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» 猫は(というか動物全般は)世界を救うと思ってます.....増してや推し×動物なんていいこと尽くしですよね....そんな気持ちを伝えたくてこの話描き始めたんですが、上手く伝わってるようで良かったです！ (2021年7月24日 19時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いやぁ、ホンマに可愛ええんですわ…。猫やし…。 (2021年7月24日 19時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます.....きゃわいいなんて言って貰えて嬉しいです..... (2021年7月24日 18時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双雲銀太 | 作成日時：2021年5月30日 20時
