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「.....っあ、ちょっと怖がらせてもうた、よな？」
恐る恐る、と言った感じで尋ねられたその言葉。思っていたのと違う言葉の登場に少し困惑してしまう。
『ショッピさ....ん？』
いつの間にか自分の体は小さく震えていて、ショッピさんはそれに気がついたのか繊細なものを触るかのような手つきで優しく頭を撫でてくれる。
「俺小さい子、が好きで.....限度が考えられんかったみたいやねん。ごめんなぁ、こんなに怖がらせてもうて.....」
優しくて大きいその手のひらの温度が暖かくて、甘えるようにすり、と自らの頬を擦り寄せる。
「！！」
『だいじょうぶ、怖かったけど、まだなにもされてないから。あとね、ちゃんと謝れるひとはいい人だ、って、ママが言ってたの。』
『だから、ショッピはいい人だよ！！いい人なら許す！』
にこ、っともう大丈夫だと笑ってみせるとふにゃ、と破顔しまた私の頭を撫でてくれるショッピさん。
「やっぱロリは最高や.....」
『ショッピ、ロリってなに？』
先程の『シャイ』と同じで意味のわからない言葉が出てきて、今度こそ分かろうと思ったが分からなくて、仕方がないから尋ねてみた。
だけどショッピはにこにことした表情のまま「Aちゃんは知らなくてええんよ」と教えてくれなかった。
『ショッピのけち.....』
「Aちゃんもいつか大人になったら分かると思うで。...ワイ的にはずっとこのままがええけど....」
後半の言葉は聞かなかったことにしよ...って、そうだ。
『ショッピ！！あのね、私のことはAって呼んでほしいの！ちゃん、とかはね、心のきょりを感じるからすきじゃないの。』
トン兄ちゃんと同じお願いをすると顔を自らの手で覆い、また何か呟いたあと
「わーった。A。宜しくな。」
と言ってくれた。嬉しくて、堪らなくなって満面の笑みでありがとうっ！！とお礼を言った。
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らとるだお() - これが…アニマルセラピーってやつですか…心地いいですね〜(*´꒳`*) (2022年4月18日 2時) (
レス) @page32 id: f62a5d0896 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いや、ホンマに。動物ってホンマに可愛ええ…。wrwrdも全員可愛ええし、良い作品に出会えてホンマに幸せやわ… (2021年7月24日 20時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» 猫は(というか動物全般は)世界を救うと思ってます.....増してや推し×動物なんていいこと尽くしですよね....そんな気持ちを伝えたくてこの話描き始めたんですが、上手く伝わってるようで良かったです！ (2021年7月24日 19時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 双雲銀さん» いやぁ、ホンマに可愛ええんですわ…。猫やし…。 (2021年7月24日 19時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
双雲銀(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます.....きゃわいいなんて言って貰えて嬉しいです..... (2021年7月24日 18時) (レス) id: c910ec8157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：双雲銀太 | 作成日時：2021年5月30日 20時
