防弾高校物語 season2

53. さぁ今日も学校です ページ5

アラームの音が鳴り響く
動きたいのに動けない

そう、犯人はこのライオン
寝相悪すぎだろ、ほんと。

お弁当作るためテヒョンの腕から
体を脱出させた。

あ、たぶんここでちょっと
イチャイチャする場面だとは
思うの！でもごめんね！！！

朝は戦争なんだ！忙しいんだ☆てへ

お弁当を作り終えて腹を空かして
いるだろうテヒョンの朝ごはんも作る。


TH「おはよー…」

A「おはよう、顔洗ってきな」

TH「その前に充電〜…zzz」

A「いや寝るな馬鹿！」

TH「愛情メーターが！！」

A「まじでさっさと用意して」


テヒョンがごはん食べ終えて
やっと用意しだして、

RU「A〜」

A「今行く〜！テヒョン用意できた？」

TH「うん！行ってきますのちゅうはまだだけど？」

A「もう！」

RU「いやいや新婚ちゃうんやからはよせえや」

TH「見てたの！？ハレンチ！！」

RU「朝からキムテヒョンしんどい」


出発していつもの公園でジミン君と
合流したんだけど、


JM「おっはよー！」

JK「おはようございます」

A「おはよう、ぐったんもいる」

RU「待ち伏せはストーカーの始まりだからね」

TH「おはよー！ストーカー君」

JK「ヒョンぶちのめすよ？」

JM「今日は移動教室が多いね」

A「そうなの？」

JM「体育あるしパソコンもあるしあとLHRもある」

RU「詳しいな」

JM「一応授業だからね？」


学校につくと、信者達が
駆け寄ってきてその反動で
たまたま当たってよろめいたら
ジミン君が受け止めてくれた。


JM「大丈夫？」

A「うん、ありがとう」

TH「…」

RU「大丈夫？凶暴な猿は怖いねぇ」

JK「あれくらいの猿ならミルクちゃん退治できるでしょ？」

RU「キムテヒョンと同じ事言うなや、ってどうしたキムテヒョン？」

TH「え、ううん…」

JK「…じゃあまたお昼に！」

A「ばいばーい！」


教室入るといつものごとく
テヒョン信者が前で群がってた。


RU「もうあれだ、等身大のキムテヒョン作ればいいんじゃね？」

JM「一応僕の信者もまだいるのかな？」

RU「あんたの信者はたぶん遠くであんた見て可愛さに震えときたいのよ」

A「あ、わかる！」

TH「…」


この時テヒョン前向いてたから
全然気づかなかったんだ。ーーーー

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