防弾高校物語 season2

49. 新しく増えた記念日 ページ1

テヒョンと家に帰って
着替えてごはんを作ってた。


TH「いい匂い〜♡」

A「大人しく座ってて」

TH「え〜離したら飛んでいかない？」


私達は付き合う事になったんですよ、
あーありがとうございます。(誰に)


A「飛んでいかないから離して」


この通りキムテヒョンがべったり
くっついて離れないからごはん作り
が全然進まない。


TH「そういえば、ミルクちゃん来るの？」

A「来るんじゃない？デートが終わったら」

TH「そっか！」

A「できたよー」

TH「わーい♡いただきまーす！」


成長期なんだろうか、めっちゃ
食べるやんこいつ。


TH「ちょ、なにこれうますぎ！！」

A「よかったー！」

TH「Aちゃんはそんなけ？」

A「え、うん。ダイエット」

TH「しなくていいからね」

A「え〜このへんむちむちじゃん」

TH「それがいいの！！」

A「え〜」


そんなくだらねぇ話(こら)してたら
ピンポーンと女王様のおでまし。


RU「さっきぶり〜誰かいるの？」

TH「俺がいてる！俺やで！！」

RU「ここでもキムテヒョンはしんどい」

A「デートは終わったの？」

RU「え、もう大変だった」

A「なにがあったの(笑)」

RU「season1を見てほしい」

A「だからめんどくさいって」

RU「そもそもseason2あるのなんか聞いてない」

A「season2だから夏なのかな？」

TH「Aちゃんと真夏のオリオン！！♡」

RU「読者様からのコメント見てニヤニヤしてた作者がほんときもい」

TH「俺も続編は賛成だったからね！」

RU「で？なんであんたここにいるわけ」

TH「え？♡♡ぐへへ」

RU「口の中のハンバーグ見えてんだよ閉じろ」

A「今日ハンバーグだから食べて帰る？って誘ったの」

RU「あーね」

TH「え、帰るの！？」

RU「帰れ」

TH「俺彼氏なのに！！」

RU「…は？待って待って」

TH「待ちまーす♡」

A「…」

RU「キムテヒョン妄想しすぎて頭の中で彼氏になっちゃった系？」

TH「ほんとなの！ねぇ！？Aちゃん！！」

A「…左様でございます」

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