防弾高校物語 season2

73. 頼もしい仲間たち ページ25

- JH side -

お！初の俺side！！ほびほび〜〜
でも学習はしてるよ☆ここで長々と
喋ってたらチョンが黙ってないって事
でもさ？思わない？自分がちょっと出

JK「わざわざてゆうかあえてヒョンsideにしたのに間違いでしたね」

JH「なっ！？お前が決めてんの？！」

JK「話進めてください」

JH「こっちの方が気になるって！！」

JM「ヒョーンなにしてるんですか！はやく！」

JK「ほら、はやく行って下さい」

JH「おそるべし…」



廊下に出てすぐ倉庫まで走った
でもそこにはAちゃんが
いなかったんだ…


JM「Aちゃんどこ行ったの？」

JH「まだ来てないとか？」

JM「えー」


こんなに遅いはずないんだけど
って考えながら倉庫内見てたの
でも気づいたよ、ほんと俺馬鹿！


JH「ジミナ、ここじゃない」

JM「でも倉庫ってここですよ？」

JH「確かに体育以外ここだよ、でも数学の道具なんかあるか？」

JM「あ！ない…え！？」

JH「探すぞ、ジミナ。ルルちゃんにAちゃんがいないって伝えとけ」


そう、数学で使う道具はここじゃなくて
職員室の中の箱にいつも入れてた。
でもこれは見てないとわからないと思う。
職員の陰にあるから見えないし、
知らないって思ったんだろ。

なんで俺が知ってるかって？
放課後居残りさせられて説教
くらってる時にたまたま見た…だけ。


それより無事でいてね、Aちゃん！



JN「テヒョナ電話でた？」

RM「出ない寝てんのかな？」

JN「え〜さすがにお昼ごはんだから起きるでしょ！」

RM「…。あ、ホソクとジミナ」

JN「ほんとだ、おーい！」

JM「ヒョーン！！」

RM「どうしたんだ？そんな走って」

JN「トイレじゃなかったの？」

JH「Aちゃん倉庫にいなかった！」

JN「え？」

JM「で、今探してるの！」

RM「俺たちもいくよ！」




JK「あれ？ここ倉庫ですよね？」

RU「あのババア！なんなの？！」

JK「さすがに体育倉庫は無難ですよね」

RU「どこにいんのよA！！」

JK「あまり使ってなくて人気のないとこ…」

RU「…」

JK「…」

RU.JK「視聴覚室！」

JK「2階と別館ありますよね？」

RU「たぶん別館、古いし端っこだし」

JK「行きましょ！」

RU「うん！」

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