防弾高校物語 season2

71. 嫉妬が生んだ闇 ページ23

あれから休憩時間は毎回
先輩達が来てくれてた。


RU「いや、あれからってどっから」

A「ミツバチの前らへんじゃない？」

JM「さんじゅう…ごおく♡」

A「可愛い！！！」

JM「えへ？そう？(照)」

JK「あーたぶん僕がやったらAちゃん可愛いすぎて気絶しますよ」

RU「え、そこ張り合うとこ？」

JK「ジミニヒョンにだけは負けたくない」

JM「いや、一応僕先輩！」


チェ「Aさんちょっといいかしら？」

A「……なんですか？」

チェ「居眠りした時の罰らしくて、数学の先生から頼まれたの」

RU「いやいや1限目の授業に来てない先生がでかい事言えませんよね？」

YG「なんで数学の先生が家庭科の先生にわざわざ頼むんすか？」

チェ「ミン兄妹落ち着いてよ〜！先生達は仲良しなだけよ」

A「で、なに頼まれてるんですか？」

チェ「倉庫に黒板用の分度器取ってこいとの事よ」

JK「じゃあみんなで行きましょうよ」

チェ「居眠りした罰だって数学の先生言ってたって言ったでしょ？」

A「…わかりました行ってきます」

RU「A！！」

チェ「場所わかるでしょ？お願いね」



YG「なにが目的？」

チェ「何言ってるの？私は伝言伝えにきただけよ？」

RU「Aになにする気？」

チェ「ミンルル、ミンユンギ、あなた達はお隣さんなんだよね？」

RU「だったらなに？」

YG「なんで知ってんだよ」

JH「なぁ、おい(小声)」

JM「なんですか？(小声)」

JH「Aちゃんに振られた奴居ないけど、なんか関係ある？」

JM「僕に聞かれても…(泣)」

JH「ジミナ、行くぞ倉庫(小声)」

JM「……！！はい！」

JH「俺ちょっとトイレ〜ジミナ行こうぜ〜」

JM「え、あ、はい！」

YG「だいたい去年の事があったのに反省してないんすか？」

RM「Aちゃんの居眠りより反省すべきだと」

RU「……？……！！」

JK「どうしたんですか？」

RU「Aが倉庫にいないって…」

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