赤いライオンは桃色の猫の妹に恋をした【ark,nqrse】

８話 ページ8

あらき side

Aが楽屋から出ていった




もう少し見ておきたかった何て言えば彼女の事だ、オーバーヒートを起こしてぶっ倒れる




そうなれば俺がなるせさんに殺されるし、俺のモチベーション的にも色々大変なことになる





あ(確定ファンサしてやろう)




ライブの最中ならきっとなるせさんも許してくれる････たぶん




あ「ねぇねぇ、なるせさん」




な「なんだいあらきサン」




あ「あの子、嫁に欲しい」




な「今んとこダメ」




あ「何で」




な「Aが色々耐えられなくて死んじゃう」





俺ってそんなに好かれてたんだ････





今までいろんなファンを見てきたけど、嫁に欲しいと思ったのは彼女が初めてだった





あ「どうしたら嫁にくれる？」





な「そもそも、あいつがお前と２人っきりになることが出来てから出直してこい」





２人っきり････





俺が持たないかもしれない←





仕方ないじゃん、Aが可愛すぎて直視できないんだから←





な「つーかお前も２人っきりってのは心臓ヤバイんじゃね？」





あ「軽く想像してみたけどたぶんヤバイ」





そうこう言い合っているうちに時間が来たのかスタッフに呼ばれた





な「頑張れよ、あらき」





あ「おう！行ってくる」





。.:*:・'°☆。.:*:・'°☆ 。.:*:・'°☆


ライブは無事終了





Aには５回くらい確定ファンサ送っといた





暗くても分かるくらい顔真っ赤にしててこっちも何回かつられそうになった





だって可愛いんだもん！！←





な「お疲れ様、いいライブだったよ」





楽屋に帰ってこればなるせさんがタオルを渡してくれる





あ「ありがとう、なるせさん」





さっさと私服に着替えて、とは行かない





この後は楽屋招待が当たった子達のサービスをしなくてはならない





A、当たってるといいなぁ






な「ああ、そうそう。あらきに吉報だよ」





あ「なーにー？」





な「A楽屋招待当たったって」





あ「まじ？！」





ついつい大声を出してしまったがAが見事に楽屋招待を当ててた





その事が嬉しくてたまらない





な「うるっさ、喜びすぎだろ」





あ「えへへへ」





そうなったらボーッと何かしてられない





俺は汗でぐっしょりの髪をタオルで拭いて急いで乾かした





早く来ねーかなぁ





。.:*:・'°☆

キャラの崩壊が過ぎる、

不快な思いをされた方すんません

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