駆堂アンヤの友達は。 (ページ10)

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Aside

A「ヒミちゃん！ストーブあったよ！アカツキと見つけた！」

ｱｶﾂｷ「後は何をすればいいですか？」

ｱﾝﾔ「ったく…めんどくせーな…風呂場で茹でりゃいいじゃん。」

ﾏｷﾉ「お……………温泉卵…」

温泉卵…おいしい、な。うん！おいしい。

ｱﾝﾔ「…テメー、第一声ほんとにそれでいいのか？」

ﾏｷﾉ「チン…レンジで、チン。」

ｱｶﾂｷ「チンしたら美少女爆発しませんか？」

ｱﾝﾔ「あ――電波系が増えやがった。」

ﾏｷﾉ「アフロ。」

ﾋﾐｺ・A「「ダメ(です／だろ)！」」

ヒミちゃんと被った…って、いうか、

オレの言いたいことってヒミちゃんが前言ってたことなんだよな～

A「初期設定舐めたら絶対ヤバいことになるだろ？」

ﾋﾐｺ「その通りです！育成ゲームは奉仕の精神。丹精込めて作るからこそ

　完成した暁に最高の満足感が得られるのです。

　美少女も牛も畑のお野菜もみんなかわいい私のベイビー。

　みなさんもどうかベイビーのためにがんばりましょう。死ぬ気で。」

ｼｰﾝ

一同(重い……………)

――――――――――――

ﾋﾐｺ「く…駆堂さん、好きなタイプを教えてください…」

取説から読みとったのか…！っていうかアンヤの好きなタイプって何！？

ｱﾝﾔ「なんでだよ！！Aも目を輝かせんな！アカツキはワクワクすんな！」

ﾋﾐｺ「あっ…卵にひびが…」

ﾋﾐｺ(純朴で優しくて…健康な子に育ちますように)

ｱﾝﾔ(好みなんか知るかよ！ああああとりあえず女)

ｱｶﾂｷ(パン太郎…また逢いたいです…)

ﾏｷﾉ(ﾎﾞﾝｯ…アフロ…)

A(困ってる人がいたら助けられるような差別意識のない子に…！)

ｶｶｯ

この時…確かに、オレたちの心は1つになった…？