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Aside
あれ？忍霧…？
兄ちゃんが、行方不明になったとき…
聞いたこと、あるような…？
ｱﾝﾔ「おい。どうした？」
A「え？何でもない！あ、アカツキって呼んでいい？」
ｱｶﾂｷ「もちろんいいですよ！俺も、Aくんでいいですか？」
A「もちろん！あ、カリンちゃん、でいい？」
ｶﾘﾝ「…別にいいわよ。」
A「やった♪…アンヤ？ピーマンをアカツキに押し付けんな！」
ｱﾝﾔ「こいつが食うって言ったんだよ」
ｱｶﾂｷ「はい！俺が食べるって言いました！」
A「アンヤがピーマンくれない…」ｼｮｯｸ
ピーマン…
ｱﾝﾔ「悪かったな！次からは全部Aにやるから！」
A「やったー！」ﾊﾟｧｧｧｧｧｧ
ｱｶﾂｷ「ピーマン、お好きなんですか？」
A「ああ！メッチャ好き！あ、ヒミちゃん、今度ピーマンの肉詰め作ってよ！」
ﾋﾐｺ「お、美味しいかどうかは分からないですけど…分かりました。」
A「ありがと！」
ｱﾝﾔ「てか、マメ女と知り合いだったんだな。」
A「ん。実況友達。ね！ヒミちゃん！」
ﾋﾐｺ「はい…！」
ｶﾘﾝ「…………ねぇ、あんた最後あの子になにか言ってなかった？」
ｱｶﾂｷ「んー…そうでしたっけ。もう忘れてしまいました。」
A「忘れちゃったらしょうがないね！」
ｱﾝﾔ「そうだな。」
ﾕｽﾞ「おーい！A！」
A「どうかしましたか？あ、ユズねぇとお呼びしても？」
ﾕｽﾞ「もちろんさ！ところで…大丈夫だったのかい？」
A「？何がですか？」
ﾕｽﾞ「さっき、過呼吸を起こしかけていただろう…？」
ｱﾝﾔ「ハァッ！？このアホ！」
A「アホって言うな！」
ｱﾝﾔ「先に言えって言っただろ！また倒れたりしたら…！」
A「大丈夫だってば！…ユズねぇ、大丈夫です。」
ﾕｽﾞ「大丈夫ならいいんだ。少し心配だったからね。」
A「心配かけてすみません…オレ、暗所恐怖症で。」
ｱﾝﾔ「中三の時の修学旅行で倒れた。」
A「心配かけて悪かったって思ってる！」
ｱﾝﾔ「知ってる。」
A「何かあったら絶対アンヤのこと頼るから！ね？」
ｱﾝﾔ「何かなくても頼れ。」
A「当たり前！」
ｱｶﾂｷ「微笑ましいですね…！」ｷﾗｷﾗ
ｶﾘﾝ「懐きすぎな気もするわ…」呆れ
STAGE２ CLEAR!!
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作者名：美術部 | 作成日時：2020年7月7日 21時
