GAME02．DON'T LOOK BACK ページ4
no side
ﾊﾟｶ「皆様グッドモーニン！今日から新学期ですね…おや？
空気が悪いですねえ。それではまず、これから苦楽を共にする
仲間の自己紹介とまいりましょう。
窓際から順にお名前と得意なジャンルを元気な声で！お願い致します。」
ｱｶﾂｷ「はい！はじめまして、入出アカツキです！
得意なゲームは脱出ゲーム！自然と旅行と肉球全般が大好きです！」
ｶﾘﾝ「ノリノリかっ！」ﾄﾞｶﾞｯ
ｱｶﾂｷ「せ…先生が元気よくって…」
ｶﾘﾝ「あんた危機感ってもんがないの！？私たちこいつに誘拐されてるのよ！
しかもこんな薄気味悪いところに…」
奥の机には、一輪挿しが置かれていた。
自己紹介はまだまだ続く。
ﾋﾐｺ「い…伊奈葉ヒミコです。好きなゲームは育成シュミレーションです。
動物育てたり農園作ったりするのが好き…なので…」
ここで、パカの変態ぶりが公になる。
そこに、駆堂アンヤが突っ込んでくる。
ｺﾞｷｨｨｨｨﾝ
ｱﾝﾔ「うせえ！！！ヘンタイ家畜野郎さっさとオレを開放しやがれ」
パカは鉄パイプを素手で折った。
アンヤに対する処罰…食事、ピーマン増量…
ｱﾝﾔ「ちっちぇんだよ！！！」
ﾊﾟｶ「えーこちらが駆堂アンヤ様。このように格闘ゲーム全般が得意な実況者様です」
パカを蹴ろうとしつづけるアンヤを止めたユズ。
ﾕｽﾞ「次はボクの番だ。路々森ユズ。パズルや迷路、やり込みゲームが
十八番だ。趣味で熱帯植物の研究もしている。」
ユズという名前に反応するアカツキ。
だんだん、アホらしくなってきたカリン。
ｶﾘﾝ「私、更屋敷カリン。ホラー中心の実況をしてるわ。なんか文句ある」
ギャップについて話すパカに対し、『革ジャンにする』の一言。
次は後列のメンバーだ。
ｻﾞｸﾛ「忍霧ザクロ。ステルス系をよくやる…さっさとこの茶番を終わらせてくれ。」
その後、質問を続けたザクロに対し、パカは『ﾌｪ〜〜』の一言。
その質問に続くように質問したカイコク。一輪挿しについて質問していく。
『第二ステージに関わる大切なオプジェ』と、答えるパカ。
ｶｲｺｸ「まァいいや。俺ァ鬼ヶ崎カイコク。戦国統治や
和風のゲームを主にやってる。よろしくな。」
カイコクは最多の討伐数を誇る。最後の、マキノは…寝ている…
ﾊﾟｶ「彼は逢河マキノ様。恋愛ゲームのプロッフェッショナルでございます。」
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作者名：美術部 | 作成日時：2020年7月7日 21時
