駆堂アンヤの友達は。

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Aside


相手のことを思えば絶対、その思いは届く…


オレが、ずっと信じている言葉！兄ちゃんの、口癖。


オレにとっての魔法の言葉みたいなもの、かな？


ムラサキは、本当に届いたって言ってくれた。


オレじゃあ、届かないかな？だって…オレ、昔の記憶ないもん…


他の皆に、伝えられてないし。アンヤと、アンヤの家族にしか


言えてない。兄ちゃんのことも、伝えてない。


ねえ、兄ちゃん。オレ、兄ちゃんに会いたいな。


ムラサキちゃんと、さよなら、したら…寂しくなっちゃったよ。



ﾕｽﾞ「やあ。どこ行ってたんだい？」

A「っビックリした〜！おかえりなさい！」

ｶｲｺｸ「大丈夫かい？A。目元、あかくなってる。」

A「大丈夫ですっ！」

ｱｶﾂｷ「第３ステージ、無事クリアしました！」

ｻﾞｸﾛ「…パカは？」

ｱｶﾂｷ「今日はまだ見てませんよ。」



ザクロ先輩、なんか悩んでるのかな？



A「ザクロ先輩、どうしたんですか？」

ｻﾞｸﾛ「いや…全員いるか？話しておきたいことがある、


ﾄﾞｺﾝ ｶﾞﾗｶﾞﾗ


ｻﾞｸﾛ「な…

A「つ、蔦！？」


〚ピン・ポン・パン・フェ〜〜♪緊急連絡、ルール違反者ペナルティ

　のため難易度Sステージをご用意いたしました。タワー内は

　一時封鎖されます。巻き添えの皆様はあしからず。

　第4ステージミミクリー・マンイーター殲滅…開始でございます」



STAGE３ CLEAR＆４START!!


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