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急いで隊列を組み始める。


『歩兵は先に歩いて行け!隊列は走りながら組めるな!?』

飛・御神「「オォ!!」」

『崇原!松左!』

崇・松「「任せろ。/はいよ。」」

『憼霞!』

憼「!はい!!」

『御神隊五十と御神軍歩兵を頼む!』

憼「御意!!」

『よし、行け歩兵!!』

飛・御神「「ハイ!!」」

柳「馬が到着致しました。騎馬隊行けます。」

『よし!』

信「行くぞ、A!!」

『了!』


Aや信、飛信隊や御神隊・軍の残りが騎馬する。


信「とにかく急ごう。」


馬を走らせ始める。


貂「Aや嘉柳の馬は速いから、先に行ってていいからね。全速力で。」

信「おう。気にせず先に行け。」

貂「ここに敵が現れたってことは、咸陽にもう本軍が届いてるはずだ。」

信「今回の第一優先は政の子供の命。あと后か。頼むぞ。」

『分かった。』

馬「王華殿!」

『?』

馬「今度の反乱鎮圧軍大将の馬仁です!」

『...』

馬「どうかお先に!!」

『あぁ、先に行く。』

馬「はい!」

『御神軍!御神隊!騎馬隊!』

御神(騎)「ハ!!!」

『これから私は全速力で咸陽へ向かう。着いてこられる子らだけ全力で着いてこい!!』

御神(騎)「御意ィ!!(絶対着いてく!)」

御神(騎)「(こんな時のために強くて速い馬にしたんだ!)」

御神(騎)「(愛馬を駿馬にしたんだ!)」

御神(騎)「(何処まででも、王華様と共に!!)」


Aが楓のスピードを上げ、全速力に。

それに、御神隊や御神軍の騎馬隊がついて行く。

必然的に、Aは先頭になる。

途中、先に行かせていた歩兵を追い抜くこととなる。

その時、一時減速。


憼「!A様!」

崇「A!!」

『私たちは先に出せる限りの全速力で咸陽へ向かう。着いてこられるなら来い。』

憼「っ、多少遅れはとるかと思いますが!御神隊行けます!」

『御神軍は』

御神軍「全力でついて行きます!!」

御神軍「(そのために!血を吐くほどの鍛錬をしてきた!)」

御神軍「(いつだって!)」

御神「(王華様 / A様 と共に!!)」

『...任せた、憼霞。』

憼「!はい!!!」


再び速度を上げる。

後ろからは、御神の子らが、全力で着いてくる。


『(もし着いてこられなくても、道には迷わない。大丈夫だ。
...着いてこられそうだけれど。この為かは分からないが、各々が鍛錬を積んできているんだろう...ありがとう。)』

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宵桜の館(プロフ) - 花奏さん» なんとなぁく‪wそう呼ぶ人いないだろうなと思って‪w‪w (2021年11月1日 12時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
花奏 - 昌平君からの「啓」「楚子」呼びの許可(?)…!!介億も吃驚してる…私もびっくり…そしてにこにこ…。昌平君とタメ口で話せる世界線、、。生まれる世界線間違えた…(´・ω・`) (2021年10月31日 22時) (レス) @page50 id: 62247007d8 (このIDを非表示/違反報告)
花奏 - ぶんくんかと思ったら今度は昌平君を「へい」…!にまにましてしまいましたww (2021年10月31日 22時) (レス) @page50 id: 62247007d8 (このIDを非表示/違反報告)
高木 - いえいえ、此方こそありがとうございますʅ(◞‿◟)ʃ (2021年10月31日 11時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 高木さん» こちらこそありがとうございます!!へい‪wありがとうございます‪w‪w (2021年10月31日 10時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:宵桜の館 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/  
作成日時:2021年10月12日 9時

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