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恬｢風柱！？｣
賁｢やはりか．．．｣
信｢え、どういうことだ？風柱？？｣
『信うるさい。』
信｢なんで！？｣
王騎｢ンフゥ、童 信。今から説明があると思いますよォ。｣
説明をし、実弥がここに来た経緯も話す。
王騎｢そういう事ですか．．．｣
『．．．うん。』
実｢えェ．．．｣
王騎｢ンフフ、なら、今日から貴方もここにお住みなさい。Aの側に。｣
実｢！ありがとうございます。｣
王騎｢いえいえェ。｣
信｢．．．｣
賁｢．．．なんで王騎にだけ敬語なんだ？｣
実｢あぁ？そりゃあAの親父殿だからだろォ。Aがこんなに信用して気を許してんだ。それァ簡単なことじゃねェ。
本当にAを愛して接してくれなきゃ、こうはなれねェよ。本物の親子だ。｣
王騎｢ンフフ、嬉しいことを言ってくれますねェ．．．｣
賁｢そうか．．．｣
ということで、Aの元に不死川実弥が合流。
実｢そういや．．．最初に馬を預けたやついたろ。｣
『うん。』
実｢日輪刀を持っていなかったかァ．．．？｣
『持ってたよ。』
実｢鬼殺隊か？｣
『いや．．．こっちの世界は、所謂戦国時代。』
実｢！｣
『私は戦に出てて、私の隊、"御神隊" って言うんだけど．．．その隊員。』
実｢．．．呼吸を使うのか？｣
『まぁね．．．』
実｢ほぉ．．．｣
『一般隊士等に当てはめていえば、極めて優秀。ただ、鬼との戦闘となるとまた別。』
実｢鬼との実戦の有無は、実力があればあるほど、天と地程の差を生むからなァ．．．｣
『うん．．．』
実｢．．．じゃあ、今は敵国の人間を？｣
『まぁ．．．』
実｢．．．｣
『．．．今度、この国の王様に会いに行こう。』
実｢は？｣
『中華を統一するんだって。戦のない、無闇に人の死なない世界を作るために。』
実｢ほォ．．．｣
『．．．私は、人を守る為以外の刀の取り方を知らない。他に生きる理由もなかった。』
実｢．．．｣
『．．．だから、今は人を殺しても、最終的に人が無闇矢鱈に死ぬ事の無い世が来るのなら、私はそのために戦おうと、思ってる。』
王騎｢．．．｣
信｢．．．｣
実｢そうかァ．．．そりゃあ、俺にも力になれるか？｣
『！実弥．．．』
実｢やってやろうじゃねェか。今、無闇矢鱈に死ぬ人間がいんなら、死なない世界に。その為なら人だって斬ってやらァ。
鬼も、元は人間だしなァ。｣
賁｢．．．｣
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宵桜の館(プロフ) - 高木さん» 今のところ、誰オチとかは考えて無いですwありがとうございます！そうしてみようと思います！！ (2021年10月11日 21時) (
レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
高木 - いーですね！連れて行くか連れて行かないでいーですよ(o^^o) (2021年10月11日 21時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
高木 - はい！この話鬼滅の話でてくるのすっかり忘れてました笑キングダム目線がいいですこれってオチとかいるんですか？ (2021年10月11日 21時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 高木さん» ご意見ありがとうございます！！出すシーンと出さないシーンですか．．．いいですね！例えば、戦毎とかで連れていく連れて行かないとかですか？ (2021年10月11日 20時) (レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 花奏さん» ご意見ありがとうございます！確かに．．．どうなることやらwwありがとうございます！ (2021年10月11日 20時) (レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2021年10月5日 0時
