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賁「どこか行くか?」
『...うん。お腹空いた。湯浴みもしたい。』
賁「分かった。...おぶるから乗れ。」
『!...ありがと。』
賁「あァ。」
王賁におぶられ、部屋を出る。
賁「(にしても...シンプルな部屋だったな。もっと色々あっていいだろうに...あまり装飾品に興味が無いのか...?)」
途中、後ろから、城で飼われている動物達が着いてくる。
賁「...」
『...にゃん。』
賁「!?」
猫「ニャー」
猫「ミャー」
梟「ミャー!」←
猫「ミャウー」
猫「ミ"ャー」
猫「マー」
猫「ンミャーウ」
『...わん。』
賁「...」
犬「わん!」
犬「わふ!!」
犬「きゃん!」
犬「うわん!!」
異国の鳥「わーん」←王騎の鳥
賁「は?」
犬「わんわん!」
狼「うぉーん」
狼「あぉー」
『...ほー』
梟「ホー」
梟「ホウ」
梟「ホーウ」
鷲「ワ"ォーウ」
賁「...」
鷹「ギャーウ」
雀「ちゅん!」
梟「ホー」
『...うき』
賁「うき?」
猿「うきー!」←騰の猿
『...』
賁「(動物多いな...)」
そのまま廊下を歩いていくと
鈴「あら、可愛らしい...」
賁「...」
『鈴鹿』
鈴「はい。お久しぶりですね、姫様。無事お目覚めになられて安心致しました。
貴方様は...王総本家の御当主様のご子息...王賁様ですね。」
賁「...あァ。」
鈴「この城で、姫様のお世話をさせて頂いている鈴鹿でございます。以後、お見知り置きを。」
賁「あァ。」
鈴「では...姫様、お食事と湯浴み、どちらを先になさいますか?」
『...湯浴み。』
鈴「かしこまりました。どうぞこちらへ。」
鈴鹿に、Aをおぶった王賁が着いていく。
浴場の前で分かれ、Aは湯浴みを済ませた。
廊下に出ると、そこには王賁。
またおぶってもらって移動を始めた。
後ろには、動物達が着いてきている。
賁「(よく懐かれているんだな...)」
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宵桜の館(プロフ) - 高木さん» 今のところ、誰オチとかは考えて無いですwありがとうございます!そうしてみようと思います!! (2021年10月11日 21時) (レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
高木 - いーですね!連れて行くか連れて行かないでいーですよ(o^^o) (2021年10月11日 21時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
高木 - はい!この話鬼滅の話でてくるのすっかり忘れてました笑キングダム目線がいいですこれってオチとかいるんですか? (2021年10月11日 21時) (レス) id: 1b00569172 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 高木さん» ご意見ありがとうございます!!出すシーンと出さないシーンですか...いいですね!例えば、戦毎とかで連れていく連れて行かないとかですか? (2021年10月11日 20時) (レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - 花奏さん» ご意見ありがとうございます!確かに...どうなることやらwwありがとうございます! (2021年10月11日 20時) (レス) id: b0c551b146 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宵桜の館 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時:2021年10月5日 0時