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隠し設定を駆使しよう ページ11

小説は描写するもの……ではありますが、全てを書き切る必要はありません。

設定を作る時点では、キャラの性格はどれだけ掘り下げてもいいのですけれど、それを小説に落とし込む必要はありません。

たとえば、「爪はどれくらい切るか」「何時に起きるか」「歯磨き粉は何の香りを使うのか」「お風呂に入った時、どこからどう洗うか」「何もしていない時の過ごし方」「『バカ』と言われたらどう反応するか?」など。

……どうも、全部組み込むには微妙な質問ばかりですよね。

シーンや作品によっては、組み込める質問もあるかもしれませんが、そうでない場合は「隠し設定」として管理しておきましょう。

隠し設定を作っておくと、こんなメリットがあります。

・他のキャラに対する分析能力も上がる
・そのキャラに他の行動をさせる時、イメージしやすくなる
・誰にも知らせず、こっそり入れることもできる
・そのキャラの「日常」をイメージしやすくすることで、愛着が深まり、書くのが楽しくなりやすい

資料やキャラ設定の作り方→←その場で完成させないといけない?



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作者名:ポリフェノール | 作成日時:2023年2月12日 14時

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