運命の歯車は突然に (ページ4)

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俺が守ってやるからページ4

お風呂は何とかなったものの、暗い所が苦手な私。
ナランチャ「ボナゼーラ！A！」
あっ。ナランチャが行っちゃう！
A「待って！行かないで！私、暗いところ苦手なの！」
ナランチャ「どうしたんだよ？A。暗いところ好きだったんじゃねーのか？」
なんか昔そんな事言ったような……。
A「それは昔の事。今と比べないで」
ナランチャ「俺が居ない間になんかあったんだろ？ごめんよぉ。なんもしてやれなくて。話してくれねーか？」
と、アメジスト色の眼で私の顔を見る。
お、お兄ちゃん……。
A「分かった。話す」
私はナランチャが居なくなった後の事を話した。(お話3参照)
ナランチャ「よく耐えれたな……。そんな事。辛いのはお前なんだぜ!?」
( ´^`° )ウｯ
A「分かってる！けどナランチャに会えることを信じてたから」
ナランチャは、もう一度抱きしめてくれる。
A「一緒に寝てくれる？」
ナランチャ「ああ！久々だもんな！一緒に寝るの！」
ふふっ。久しぶりっていうレベルじゃないでしょ？
～ナランチャの部屋にて〜
失礼します？
ナランチャの部屋は昔よりはちょっと変わったけど相変わらず汚い。(綺麗になった)
ちょっとは片付けよ‥｡
A「あのさ、ちょっとは片付けようとは思わない？」
ナランチャ「思ってんだけどやる気が出ねぇから………」
と言い訳を始める。
もう見抜いたけど明日の朝片付けよ。
勝手に｡
あ。私起きるの早い方だから。
そんな感じで朝。
時計を見ると六時。
よし！開始だぁ！