Fake modesty 6 ページ7
翌日のことだった
いつも通り朝の仕事を終え、教室に戻ろうとした時だった
「ねえ……あの子って…」
「嘘ー、マジ…？」
「そういう顔じゃないのにね……」
どうも他の方々からの視線が痛い
私、何かしたかなー…
.
.
ｻﾞﾜｻﾞﾜ…
ｻﾞﾜｻﾞﾜ……
教室の前もどうもザワザワしていた
貴方「……入りにくいな…」
でも入らないと授業も何も受けられないのでガラッと扉を開ける
.
と同時に
教室が一気に静まり返った
全員の視線が私に集中してるのが分かる……が何だろう…
こういうのを嵐の前の静けさ…とか言うんだろうね
「「「………………」」」
クラスの集団の中から女子が1人
名前？そんなの知らないね
覚えて何になるんだし
「島さん、これってどういうこと？」
貴方「は……？」
「とぼけないで！この記事よ！」
すると黒板前の集団が左右に分かれた
そして見える、黒板に貼られている掲示板
そこにはこう記されていた
『サッカー部希望の転入生とあの1年風紀委員、お昼に誰も居ないことを良いことに教室で熱いキス！？』
………なんだこれは…
いや確かにキスはされたよ…でもそれは狩屋からしてきたわけであって……
というか私の同意を得ずだからね…理不尽なんだよ……
貴方「………………」
「貴女随分狩屋君を嫌がってたくせに……何を考えているの！？」
貴方「いや、構図から考えて私はされている側だよ…てかそんくらい見て分からないの？」
「…………くっ……じゃあこの記事は何よ！！」
貴方「だーかーらー、今言ったけd……『おはよー…って黒板前に屯して何してんの？』…」
空気を読んだか読んでないかは知らないけど……
でも何か裏がありそうな笑みを浮かべ、教室に入って来た1人の男子生徒
.
.
狩屋「もしかして集団リンチ？それはダメでしょー(ヾﾉ･∀･`)」
……もうやだコイツ…
こんな修羅場まで顔文字を持ち込むなんて……
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リセ - めっちゃキュンキュンしちゃいます(*≧艸≦)更新頑張ってください！！ (2014年5月6日 23時) (
レス) id: c49c424ef8 (このIDを非表示/違反報告)
Meow*(プロフ) - 真米ーチっ火ーさん» ありがとうございますっ(ノ)･ω･(ヾ) (2014年4月5日 19時) (レス) id: 4ae7e49a5f (このIDを非表示/違反報告)
真米ーチっ火ー - すみません投稿ミスしてしまいました…気を取り直してこんにちは。小説読ませて頂きました！面白かったですこれからも頑張ってください！！ (2014年4月2日 8時) (レス) id: bb90b1b8e3 (このIDを非表示/違反報告)
真米 - こんにちは (2014年4月2日 8時) (レス) id: bb90b1b8e3 (このIDを非表示/違反報告)
Meow*(プロフ) - ルンルンさん» あわわ…ありがとうございますっ！！ (2014年3月21日 9時) (レス) id: 4ae7e49a5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Meow* | 作成日時：2014年3月20日 23時
