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2話 貴方side ページ5

殺せんせー「Aさん、昨日のテストを返します。」

『結果は?』

殺せんせー「国語100点、社会98点、数学99点、理科100点、英語97点。さすがA組にいただけのことはありますね。社会は、漢字間違いです。数学は、計算ミスですね。英語は、1問飛ばしてありましたよ?」

『やる気って続かないからねー』

殺せんせー「国語と、理科は得意なんですか?」

『うんそう。なんか変な組み合わせだよね。』

殺せんせー「それでは皆さん、ついにこの時期がやって来ました。」

『なんの時期?』

殺せんせー「テスト勉強の時期です!!」

その瞬間、タコが無数に分身を始めた。

『うわ、いつにも増して気持ち悪い』

殺せんせー「そんなこと言わないでください。カルマ君!!分身中に、暗殺は禁止です!形が崩れちゃいますから!」

『いーぞカルマ、もっとやれ〜』

殺せんせー「Aさん!!ちゃんと話を聞いてください!」

「「「「いつにも増してうるさい!」」」」

『ねぇタコ、私は、何やればいいの?』

殺せんせー「Aさんは、応用問題です。」

『帰っていい?』

殺せんせー「酷いですよー!あと、ちゃんと殺せんせーと呼んでください!!」

『気が向いたらね?』

こうして、勉強しながらタコをいじりまくった(⌒‐⌒)
_______________
「いつにも増して気持ち悪い」

「何でそこまでしてせんせーするのかねぇ?」

殺せんせー「そんなこと決まってます。君たちのテストの点数をあげるためです。」

「でもさ、殺したら賞金だろ?」

「だったら、それてやればいいしねー」

殺せんせー「にゅや!?そんなこと言いますか!」

「どーせ俺らは、落ちこぼれだしな」

殺せんせー「そうですか。わかりました。みんなグランドへ集まってください。」

『グランド?』

殺せんせー「烏丸先生や、イリーナ先生も呼んでください」

言われるがままにみんなグランドへ出ていった。
まぁ、どんな話をするかは、大体想像つくけどね。

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リリィ - 分かります。私も寺坂の“え?あ、うんまだなの!?"好きですww (2020年12月28日 13時) (レス) id: b7c72524e8 (このIDを非表示/違反報告)
シロネコ(プロフ) - ハクトさん» すみませんm(_ _)mご指摘ありがとうございます。 (2020年7月19日 16時) (レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
ハクト(プロフ) - 急にすいませんが設定のとこにあるカルマのところ〇〇の彼女になってます (2020年7月19日 12時) (レス) id: d523bafe46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シロネコ | 作成日時:2020年3月17日 21時

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