最強カップル！？3 (ページ16)

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part3　貴方side ページ16

超生物であるあのタコはなにも知らない人から見れば驚異的なスピードを持ち、犬を越えてんじゃね？ってぐらい鼻も効くし、尚且つ頭がいい、危険生物。

でも、あのタコを知っている私たちからすれば、危険生物とはほど遠いほどのいい先生だ。
弱点だらけで、仲間はずれになることを嫌い、周りのために自分を犠牲にするようないい人。

あのタコの唯一わかる弱点。
"水"

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残り1分。タコが動き始める時間。

私は、カエデと一緒に遊んでた。
…勝てる確証があるからね！

『ケーキって1つだけなのかな？』

カエデ「A、何個食べるの…」

チョコケーキとシュークリームとかフルーツタルトも美味しそうじゃん？

と、何を頼もうか想像していたところで肩を叩かれた。

殺せんせー「Aさん、茅野さん。逮捕です。」

『あ～あ～捕まっちゃった～(棒)』

殺せんせー「何で棒読みなんですか！？さて、あとはカルマ君たち…！？」

タコの目線の先には水の中に入ったカルマたち。

タコは水が弱点。そのため水の中には入れない。
つまり、烏間先生がここに来れなければ私たちの勝ち！

律「タイムアップ！全員逮捕ならず泥棒側の勝ちでーす！」

結局、烏間先生は来なくてタイムアップの鐘が鳴り、私たちの勝ちとなった。

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短くてすみません…
中途半端で止めるのもよくないと思いましてキリのいいところで区切りました。

続きは来週で！