part31 貴方side ページ42
21時頃
ディナー会場では烏間先生の戸惑いの声が
その理由は、
莉桜「烏間先生の席、ありませーん」
ひなた「E組名物先生いびりでーす」
莉桜と、ひなたちゃんが無駄に席を使って座れないようになってる。
※千代たちは、帰りました…
若干嵐去った感ある。
莉桜「先生方が邪魔なんで〜外の席でどうぞ勝手に食べてくださ〜い。」
戸惑いながら、外へ向かう烏間先生。
そこにいるのは、頬を少し赤くしたビッチ先生。原さんのお陰でさっきよりは、清楚になってる。
ちなみに私は、茂みに隠れて見る…
はずだった。
烏間先生が出ていったのでそっちに行こうとしたら、腕を引っ張られ、カルマの膝の上。
……なぜ？
『どうしたんだいカルマ。私はビッチ先生のを見に行きたいんだが』
カルマ｢そういうのに興味あったっけ？」
『…言われてみれば。』
カルマ「てことで、ここでいちゃいちゃしよ？」
『お前の思考回路はどうなってんの？バレたらどうすんの？ねぇ、』
カルマ「ダイジョブダイジョブ」
『説得力がない』
カルマ「逃げないでね？」
『あのねぇ、』
と言いながらカルマの方を向く。がそれが失敗だった
振り向いた瞬間口がなにかに覆われた。
思考回路フリーズして、抵抗という文字が脳内から消える。
抵抗してこないことをいいことに、カルマの舌が侵入。容赦なく口内を掻き回す。
おい、私怪我人。腰痛いの！！
『んっ………んぅ……』
しばらくして、口が離れ、
私たちの間に銀の色が伝った。
『なにしてくれんの。』
カルマ「抵抗しなかったくせに」
『あのね？TPO分かる？』
カルマ「時、場所、場合だよ。」
『ここは、どこ？』
カルマ「ボケたの？あ、いつものことか」
『いつものことってなんだよ。いいからここどこ？』
カルマ「ディナー会場だね」
『いつ皆が戻ってくるかわからないじゃん？言いたいこと分かる？』
カルマ「全然？」
本当に分かってないのか！？言わせたいだけじゃないのか！？と思う私。誰か共感してっ！！
『誰かに見られたら恥ずかしいでしょ！？』
カルマ「要するに、ここじゃないとこなら何やってもいいって？」
『誰も何やってもいい何て言っとらんわ』
カルマ「あんまり無茶しないでよね」
『…分かってる。』
『それよりも、帰ってからが問題じゃん。』
カルマ「話さなきゃいけないのは仕方ないとしても、皆にいつ危害が及ぶかわからないからね」
『…過去だけ言わないでおこうかな』
カルマ「それがいいかもね」
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シロネコ(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)m付け忘れていました…教えてくださり、ありがとうございます！ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
a - タグ付けないんですか？ (2020年4月25日 2時) (レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロネコ | 作成日時：2020年4月22日 23時
