part30 貴方side ページ41
「意外だよな〜、あんだけ男を自由自在に操れんのに」
『ビッチ先生、自分の恋愛には奥手なんだ？』
ホテルのロビーではくっつけるための作戦会議中
ビッチ「ビッチは余計よ！…仕方ないじゃない！アイツの堅物ぶりったら世界クラスよ！
私にだってプライドがあるわ、男をオトす技術だって千を超える…ムキになって本気にさせようとしてる間に、そのうちこっちが…」
不覚にも可愛いなんて思ってしまったのは、私だけだろうか？
どうやらおんなじことを思った人も何人かいるようで…
「う、可愛いと思っちまった…」
千代「なんか屈辱」
「「「「『同感』」」」」
ビッチ「なんでよ！！」
潜入捜査でのお礼も兼ねて、ちょっと考えようってことになった。
千代「まず服装どうにかしたら？気持ち悪い」
ビッチ「気持ち悪いって何よ！！」
「確かにな、服の系統悪いんだよ」
てなわけで服装をどうにかしようってことになった。そこで取り出したのが、有希の持ってきた清楚系の服
「ほら服ひとつで…」
ビッチ先生が来てみるが清楚とはほど遠い感じ
『そもそも二十歳が、中学生の服着るって言うのが…』
「すべてのサイズが合ってないしね」
すると岡島が有希の方を見る。
…………鼻の下を伸ばしながら
「神崎さんがあんな服を着てたかと思うと…」
ガン！←千代が岡島の頭に拳を落とした音。
「ってぇ…！！」
『ざまぁwww.』
そのあとは、できるだけ烏間先生の好みに合わせるようにするが、全くといっていいほどつけ入る隙がない。
「もう烏間先生の方に原因があるように思えてきたぞ」
「でしょでしょ？」
打つ手なしでいつの間にか烏間先生の愚痴に話題転換。
「と、とにかくディナーまでに出来る事をしましょう！女子は堅物日本人が好むようにスタイリングの手伝いを！男子は二人の席をムード良くセッティングです！」
「「『「はーい」』」」
たまには、いい思いしてもらうか！
皆は、気合いを入れ直した。
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シロネコ(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)m付け忘れていました…教えてくださり、ありがとうございます！ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
a - タグ付けないんですか？ (2020年4月25日 2時) (レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロネコ | 作成日時：2020年4月22日 23時
