part29 貴方side ページ40
タコのゲスい企みを知って楽しんだ私たち。
皆が問い詰めると、開き直って見たかったんだ！！っていってます。
『もう一回ボコっていい？』
前原「あーうん。ほどほどにしろよ」
殺せんせー「前原くん！？」
『よっしゃ許可得たことだし』
カルマ「腰悪化するよ」
『…』
それは嫌だ。歩けなくなりました。とかなったらカルマが何するか分からん。やめておく。
莉桜「殺せんせー。そーいうのはそっとしておきなよ。うちらぐらいだと色恋沙汰とかつっつかれるの嫌がる子多いよ」
それな。見られたら記憶抹消しに行く。
莉桜「皆が皆ゲスいわけじゃないんだからさ」
殺せんせー「うぅ……分かりました」
『ホントに分かってんの？』
渚「まぁまぁ…」
『渚がそういうなら分かったことにしとこうじゃないか！』
「「「「渚強い…」」」」
『そういえば、千代洞窟ん中で発砲した？』
千代「えぇ」
カルマ「なんで？」
千代「洞窟の暗闇ん中で、雪がやけにくっついてきて、それをこのタコが見てて、タコにムカついて撃ってた。タコと雪に」
『ねぇタコ、クラス以外にも手ぇ出したの？』
殺せんせー「手を出すという言い方は…」
『ちなみに千代当たった？』
千代「三発ぐらい」
殺せんせー「当たったところが縛られてるみたいに痛いんですけどこれなんの銃ですか！？」
『拘束銃でっす！』
殺せんせー「拘束銃？」
『…カルマ「やだ」…ケチ』
カエデ「どうしたの？」
『避けないで当たってほしいなぁ〜って』
渚「人間に当てないの？」
『痛いからねーよし、タコ避けないでね？』
殺せんせー「先生ですか！？」
『大丈夫、避けらんないから！』
ドン！
殺せんせー「にゅやー！？」
『この銃は、見ての通り相手を拘束するための銃。』
千代「痛みはあるだろうけど死にはしない。」
殺せんせー「これ外してください！！」
『んー』
千代「外したわよ」
殺せんせー「ありがとうございます…せんせー死ぬかと思いました…」
『死なない死なない。』
タコ見てワハハーって笑ってたら洞窟から声が聞こえて振り向く。そこには、
ビッチ「何よ、結局誰もいないじゃない！ 怖がって歩いて損したわ!!」
烏間「だからくっつくだけ無駄だと言ったろ。徹夜明けにはいいお荷物だ」
ビッチ「うるさいわね、男でしょ！ 美女がいたら優しくエスコートしなさいよ!!」
ベッタリくっついてる二人を見てタコも皆もゲス顔。
「「「どうする…？……くっつけちゃいますか！」」」
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シロネコ(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)m付け忘れていました…教えてくださり、ありがとうございます！ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
a - タグ付けないんですか？ (2020年4月25日 2時) (レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロネコ | 作成日時：2020年4月22日 23時
