part27 貴方side ページ38
先に入ったカエデたちを待ってます。
今は、脳内ぐるぐる回転してます。
…ガチのやつ出てきたらどうしよ…
カルマがそろそろ行くよ。というのでカルマの横で歩いてます。
しばらく歩くと三味線？みたいな音が聞こえてきました。怖いよ何してくれんだよ…！
その場に立ち止まると、ゆっくり浮かび上がるタコ
『ひっ！？』
ビックリするじゃん？反射的に体動くじゃん？なんか、カルマの手握っちゃったんだけど！！自分のした行動に、混乱。タコだって分かってるけど怖いオバケにも混乱。
その後ハッと気づいて手を離しました。
…もうやだ出たい。
カルマ「ん。」
『ん？』
カルマ「手」
『…ありがと。』
殺せんせー「ここは血塗られた悲劇の洞窟。琉球……かつての沖縄で戦いに敗れた王族達が非業の死を遂げた場所です」
なんか設定がリアルすぎて怖い！！
やだ！なんかウザい！！
殺せんせー「決して2人離れぬよう。1人になればさまよえる魂にとり殺されます」
ん？なんかちょっとイラってきたんだけど気のせい？
そう言い残し、闇に消えていくタコ。
暗闇も怖い。なんか後ろでボソボソ聞こえる。次のペア入ってきたの？
しばらく歩いてきたとき、
『怖くないのが怖い？』
カルマ「鷹岡を倒したことじゃない。倒した後だよ。全ッ然怖くないんだ。ケンカしたら俺が百パー勝てるけど『ちょい待て、百パー俺が勝てるってなんやねん。』そこは、置いといて」
『置いとけないです。すぐ拾ってきます。』
カルマ「置いといて」
『はーい…』
カルマ「けど、殺し屋にとってそんな勝敗なんの意味もない。」
喧嘩で勝って意味ないの？え゛
カルマ「怖くないって、実は一番怖いんだなって…
でも、負けないけどね。先生の命を頂くのは、この俺だよ」
『じゃあ先に貰いに行こ』
カルマ「ところで…胆試しとか言って実は下らねーこと企んでるみたいなんだけど」
『うん。何となくそんな気はしてた。………さてと、そろそろここに来る頃かな？』
そう言って、私は銃を構える。
すると、なにも知らずに飛んでくるタコ。
に、銃口を向け発砲。
殺せんせー「にゅや！？」
ビックリして止まるタコ
『くッだらねーこと考えてんじゃねー！！』
殺せんせー「Aさん！？」
『あーも−ウザい！！死ねっ！』
殺せんせー「なんで知って！？」
『こんだけ爪痕残しといて気づかない奴がいるか！んなこと企む暇があんなら死ね！止まれ！』
…………止まらないなら…………(^言^)
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シロネコ(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)m付け忘れていました…教えてくださり、ありがとうございます！ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
a - タグ付けないんですか？ (2020年4月25日 2時) (レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロネコ | 作成日時：2020年4月22日 23時
