part13 貴方side ページ24
律「皆さん、ここから先もさっきと同様に、第２ホールを通らなければなりません。」
そう言って、第２ホールの見取り図を見るが、明らかにさっきのホールとは違う。なんというか…
『闇オークションとかやってそうな作りだね』
どうやら、私の情報を盗んだ殺し屋さんは、この第２ホールにいるらしい。ここから先は、私の私情。つまりE組を巻き込むわけにはいかない。第２ホールの入り口に着いたとき、
『皆、悪いけどここで待っててくれる？』
渚「え？」
『この先にいる殺し屋は、私たちが何とかするからさ、それに…』
これから繰り広げられるであろう場を皆に見てほしくない。血が飛び交い、ヴァンプのうめいた声なんて、これまで関わったことのない皆が見たらトラウマ級だ。
殺せんせー「しかし、貴方一人でいくのは…『誰が一人って言った？』え？」
行くのは、私一人じゃない。カルマたちがいる。
カルマ「俺らも行くよ？流石にこの先で起こることは、見ない方がいいと思うし。」
烏間「しかし、君たちだけでいくというのは…」
霞「だったら来ますか？」
『「え゛」』
霞「その代わり、これは
霞さんがそういうと、それでもいいと言い始める皆。マジ？結構ヤバイことするよ？うちら
『はぁ、仕方ないか』
そう言いながら、千代と私は、拘束銃の弾をフルで詰める。カルマたちは、まだ武器作んないのかな。まぁすぐ出来るもんね
皆が準備を整えたところで、ホールの扉を開いた。
中は、さっきのホールの倍近くの広さ、ホールってよりかは、闘技場。律曰く、表向きは、第２ホールだが、ホールとして使われる機会はほとんどなく、大体が闇オークションとのこと。
ホールの扉を開くと、サッと座席に隠れまし皆。慣れてる？
すると、パッと明かりがつき、聞いたことのあるような声が響いた。
「よぉ、やっとお出ましか？出てこいよ、いるんだろ？美崎A。」
バレてるなら仕方ない。そう思い潔く出ていく。
『やっぱり、私の情報を盗んだのは、あんただったんだね。遠坂界』
界「はん、流石だな。篝月一のハッカーさん？」
『私の情報盗んで何が目的？』
界「俺は、特に用事はねーよ。ボスがお前の情報ほしかったんだと」
『ボスねぇ〜？』
私の情報駄々漏れ…
界「分かっちゃった？」
『伊達に篝月のハッカー名乗ってないよ』
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スパイスを買っていた1人の流通だけ記載してなくて捕まらなかった
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シロネコ(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)m付け忘れていました…教えてくださり、ありがとうございます！ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
a - タグ付けないんですか？ (2020年4月25日 2時) (レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロネコ | 作成日時：2020年4月22日 23時
