part5 渚side ページ16
「嫌だっていったら？」
？「うーん…」
そういいながら、彼は辺りを見回しなにもないことを確認すると、聞きなれた声でこういった
『ごめんね。凛香。ここだと正体バラせないから。部屋に来てほしいの』
その声は、いつも明るく響く声で、
渚「…Aさん？」
『そう。信じらんないかもしんないけど来てくれないかな？』
口調や声のトーンで、本人だと確信することができた僕たちは、皆を連れて指定された部屋へ向かった。
ドアを開けるとそこには、変装を解いたAさんの姿があった。
「「「「A！？/さん！？」」」」
『そうそう。やっほ、すごいねここまで来れて』
殺せんせー「Aさん。どうしてあなたは、店員のような格好を？」
『ちょっと潜入してたんだよ。そっちにも問題が起きてさ』
問題には、あんまり触れないでと言うAさん。
カエデ「っていうかAって眼鏡かけてたんだ？」
『？うん。椚が丘だとあんまり激しい動きしないから外してたんだ。似合ってる？』
カエデ「似合ってる！カッコいい！！」
ふと気づいた。
渚「その眼鏡をしてるってことは、戦いがあるかもってこと？」
『
渚「うん。」
ちょうど会話が終わった頃、無線が鳴った。どうやら、Aさんのものらしい。
『なに？あーいんじゃね？後々使えそうだし。それよりさ、みんなと合流して部屋来てくれない？E組と合流したからみんな合わせて動いた方がちゃっちゃと終わりそうだし』
カエデ「誰か来るの？」
『うん。一人は知ってると思うよ。あとはねーとりあえず強い！』
『ってかさ。みんな私服じゃん？うち着替えて方がいい？着替えるべき！？』
いつものAさんでなんか安心した。
メグ「着替えるのは勝手だけどなに着るの？」
『あ待って。私変装といちゃダメだわ。バレる』
メグ「ねぇ大丈夫？すごい色々心配なんだけど」
『あぁ！そんなことより』
ガチャ
空いたドアの方を向くと
型の良さそうな人が二人←霞、雷火
女の子の方にちょっかいかけてる子と←雪
鬼の形相で男の子を睨み付けている女の子←千代
弱々しそうな男の子？も一人いて、←霖
最後に入ってきたのはカルマ君だった
カルマ君よりも気になるのが…
今にも怒り出しそうな女の子である。
『ちょ！止めとけそれ以上やると…』
ガン！←女の子に殴られた音
『やっぱり』
「「「「説明しろ！」」」」
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シロネコ(プロフ) - ごめんなさいm(_ _)m付け忘れていました…教えてくださり、ありがとうございます！ (2020年4月25日 10時) (
レス) id: 8963eb5752 (このIDを非表示/違反報告)
a - タグ付けないんですか？ (2020年4月25日 2時) (レス) id: 42ae005bb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロネコ | 作成日時：2020年4月22日 23時
