狂い月【サスペンスホラー】 (ページ1)

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Part1 ページ1

梓沙: 満…ちゃんと人の話聞いてた？
(新岡梓沙)

満: ……音楽しか聞いてなかった
(神崎満)

放課後の教室。
残って話している人が、まだ数名いる。
その中で、俺は幼馴染の梓沙と話していた。

いや、正式に言うと梓沙が俺に話しかけていた

梓沙: もー！なんでよ！？
まったく、何をそんな真面目に
聴いてるのよ！

満: クラシックだよ。
こういうの、なんか落ち着くんだよな

梓沙: そっか。

満: で、話って？

梓沙: あ！だからね、天文部で
天体観測ついでに
お月見するって話したでしょ？
せっかくの十五夜だし、
部活外の友達も誘ってOKだって、
せっかくの機会だし、
満も一緒に行こうよ！

▷行く
行かない

満: 今日は病院に行く予定だったけど
……いいよ、一緒に行く

梓沙: あ、今日はおばさんのお見舞いに
行く日だっけ？
……本当にいいの？

満: 行ったところで、
どうせ母さんに会えるか
分からないし、病院は明日行くよ

梓沙: ……うん、じゃあ、部室に行こう。
みんな集まったら、
屋上で準備を始める予定に
なってるから

満: 分かった。
でも、その前に先生にプリント
提出するから

梓沙: オッケー！

机からプリントを取る。
先生に提出しないと。

プリントを片手に先生の元へ行く。

先生: うーむ、さっきの授業で
12人も眠っていたなぁ。
俺の授業は
そんなにつまらないんだろうか…
いや、そんなはずは……ブツブツ

梓沙: ねぇ、満。
生徒の目をはばからず、
追い詰めてる先生に
プリントを提出するんじゃ
なかったっけ？

満: ああ。そうだな。

と、言いつつも、他の机に座っている生徒に
話しかける。

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はい。どうだったでしょうか。
まずはPart1を書いてみました。
これからもこんな感じで書いていきたいと
思います。

この続きも書いてたんですけど
文字数がなかったので
Part1のあとがきにしました。

いやぁ、当たり前なんですけど
やっぱりゲームを小説にして
書くのって難しいですね。
あと、大変。

ま、こんな調子で、ちょくちょく
書いて行きます。
ではまた。