58. ページ10
司会「それでは試験…開始ッ!!」
おっと……いつの間にか始まってた……まぁ少し警戒するくらいで大丈夫でしょ
というかなんでまだマッシュの事おんぶしてるんだろ……絶対転ぶじゃんこの2人←フラグ
ズザザザザ
ほらね、絶対やると思ってた←
にしても……この屋敷全体が迷路とか……持ち主悪趣味だね()
マッシュ「え、星じゃん」スッ
ギュン
ドット「追え追えー!!」
バタン
ドット「あ!!部屋に入ったぞ!!」
絶対罠だろうなぁ……←でしょうね
そもそもあんなすぐ分かりやすい所に星置いてる訳ないんだよなぁ?←
……まぁとりあえずついて行ってみるかな……
ミラ「みーつけた!」
「うわ」
ミラ「私と殺りってよ!」
「……ねぇ…彼だけでも先に進ませてくれないかな」
ランス「チアキ!?お前何を」
ミラ「良いよ!!私の目的はチアキ、あんたを殺す事だから!勿論、これで私が死んでも文句無しだよ!」
「だってさ。僕の事はいいから先に行ってよ。あの2人だけじゃ不安だし」
ランス「っ……わかった。死ぬなよ」
「わかってるって」
タッタッタッ
……皆行ったわけだけど……こいつをどうやって殺すか……多分会場の方では僕とこいつが写ってるはず……となると、さっきの会話は聞かれていそうだね
…だとしても流石に殺しはしない。地獄には落ちたくないからね←誰でも落ちたくないわ
とりあえず、無効化とシールド貼って……一応コイツに対する策は考えて来たけど……正直真正面から行っても行けそう←なめてるねぇ
そりゃコイツ弱いもん。たかが炎使いが、調子乗んな←怖
ミラ「フフッこれで貴方を殺す事が出来たら私、あの方のお気に入りになるの〜羨ましいでしょぉ?」
「あの方……?あー成程(笑)別に僕はなんとも思わないね。そもそも興味無い」
ミラ「チッ……あんたって本当に癪に障るわね!ファイアーボール!」
ゴォッ
「単純な魔法だね……コールドストーム」
ブワッ カチカチ
ミラ「なっ!?(私の炎が一瞬で凍らされた!?しかも)動けない!」
そりゃそうだ。僕のコールドストームは氷の嵐……これだけで終わると思ったら大間違い。嵐なんだからまだあるに決まってるだろ
「さぁ…僕の攻撃に耐えられるかな?ちなみにまだ本気出してないし、なんならこれ1割も出してないよ」
ミラ「で、デタラメよ!!(これで1割出してないなんて…普段からどどうしてるのよ!)←確かに
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時