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56. ページ8

アベル「6対1とはフェアじゃないね」

レヴィ「あ?」

フィン「…そんな!!」

アベル「ねぇ」

マッシュ「あ」

アベル「母さん」

まぁたあの人人形に話しかけてるよ……←
まぁ……それがアベルさんだからいいんだけどさ……他の人がやってたら普通に引くね←気にする所そこじゃない

ガルフ「なぁ!!3流魔法使い共!!」

ドミナ「待てガルフ」

キィィィン

マーガレット「これが私達、ファミリーの絆よ」

マッシュ「ファミリーではない」

まぁ確かにそうだけども……違うんだよ…そういう事じゃないよマッシュ……友達としての絆っていう意味だと思うよ多分←多分かい
あの人よく分かんないんだもん。仕方ないじゃん……

ドミナ「いいよ、君たちの参加を認めてあげる。それに、こっちにはもう1人居るしね。おいで‪”‬ミラ‪”‬」

ボファッ

ミラ「ミラコス」

ゴォッ

「!ストリーム!」

ザッパァン

危な……てかあいつあれじゃん。前に僕の事馬鹿にしてきた馬鹿じゃん←
よし、殺す←辞めなさい

ミラ「やっぱりあんた居たんだ〜!チアキ」

ザワザワ

ドミナ「!(あの時僕を負かした奴……)」

「ミそっち側に着くんなら……これは粛清待った無しだね?ミラ」

ミラ「なんの事かな?私にはさっぱりだよ!」

「……」

よし決めた。こいつ瀕死まで追い込むわ←怖
いやまじでね、僕の弟バカにした代償は高くつくぞ貴様。本来なら殺してしまいたいくらいだぞこの野郎←だから怖いって

司会「それではこれにて神格者最終試験の開会式を終わります」

本番は明後日……その時が勝負どころになるかな…………なんだか、嫌な予感がする
ドミナ達以外にも、何か他の奴が来そう……←やめてフラグになるじゃん
まぁ良いか…それはその時行動しよう。今はミラの対策を考えなければ……

ー翌日ー

……まぁそうなるよね……魔法不全者を神格者候補にするって言われたんだ。一般人の人達は暴動を起こすに決まってる
それをわかってて魔法局はこの記事を出させたんだろうね……まぁ……こうなる事は目に見えていたからなんとも思わないけど……マッシュが少し心配なんだよね←友達思い
ってレモンちゃんに石が……!これは流石に止めに行くべき……あ、ちゃんと目隠しにしてるよ←いいから早く行けよ馬鹿

パパパ

「!」

レモン「……マッシュ君……!!」

あいつ馬鹿なの!?←いいから止めにいけ

57.→←55.



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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時

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