54. ページ6
レナトス「オーターも思う所があるんだろう。ドミナは中等部の頃から黒い噂が絶えなくてな…昔、オーターの後輩でレインの前任の神格者が1人」
レナトス「再起不能まで追いやられる事件が起きた。その時の相手が…当時中等部だったドミナだったという噂がある…中等部の学生が神格者に勝るなど信じられないがドミナならありうる…」
レナトス「…歴代の学生で1番の魔法使いだと思っていい…」
あーなんか思い出した。ドミナってあれじゃん。父親大好きマンで承認欲求がくそ強い奴←どういう覚え方してんだ、後なんで知ってる
いやだってさ、この部分が1番印象に残ってんのよ。仕方ないじゃん。後なんで知ってるから1度戦ったから←え
僕凄くない?イノセントゼロに殺されかけてその息子と殺り合ったんだよ?←それは確かに凄い
ちなみに戦った結果は……僕の勝ち←君いっつも勝ってるね
そりゃ僕の使ってる力魔法じゃないもん。能力だもん。能力は魔法なんかよりも威力が高い…勿論、僕が持つ能力は全て魔法なんかより威力が高い
それに、またドミナと戦っても勝つ気しかないから。僕の辞書に”負け”なんて字、無いんだよ←これが強者の余裕
マッシュ「じゃぁ僕達帰らせてもらいますね」
「あ、もう終わったんだ」
レナトス「お前何も聞いてなかったのかよ」
「いやだって…聞く必要ないし」
レナトス「そういえばお前そういう奴だったな」
「?まぁいいや。マッシュ、帰るよ」
マッシュ「うん」
帰ったら何しよう……あ、そうだ。このお面から目隠しに変えよう←大丈夫なの?
まぁフードも被るし、大丈夫でしょ。なるべく痣は見えないようにするし……それに、そろそろ見せてもいいと思ってねぇ……
本当の、僕を……ね?←なんか怖
ー最終試験当日、イーストン大講堂ー
確か今日は顔合わせなんだっけ?向こうから攻撃してきそうだなぁ……←フラグ
司会「神は我々に与えた、知能という悪魔の力を魔法という神秘の力を、魔法が全てのこの世界。魔法を使いこなす者が神に最も近い存在とあがめられる。そして今…神に目覚めし魔法使いが決定する!!三魔対争神格者選定最終試験を開始します」
……神から貰った力なら魔法以外にもあるのに……←能力の事
まぁこの世界では能力持ちは片手で数えられる程しか居ないし、なんなら魔法不全者と同じような扱いだし←え
自分から言う人はかなーり少ないからないも同然だもんね……(?)
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時