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【聖天「ホーリージャッチメント」】

ブォッ

一面が黄色い霧に包まれていく
この霧は相手に自分の気配を感じさせずに相手に近づいたり、致命傷を与える程の攻撃を食らわせる物……これはまだ序章だ
試させてくれよ。ドゥウムよ

キィン

ボゴッ

ドゥウム「!」

ふむ……制度は落ちていないな。次はオーラを使ってみようか……久しぶりだから上手く扱えるか……

ブワッ(オーラを周りに出した)

ふむ……乱れは無い……ならこのまま行っても大丈夫そうだ。さて……次は仕留める

ブワッ(オーラを戻した)

フッ

ドゥウム「(消えたが何処へ行った……?)」

ブォッ

「立ち止まって何をしている」

ドゥウム「!」

ドォン!

オーラ技術の威力は問題無し……調整していたから実践との誤差も少なくて助かるな

フィン(これでまだ5割も出してないなんて……チアキちゃんのそこが全く分からない……)

オーター(一体どうなっているんだこいつは……何者なんだ)

シュゥゥ

ふむ……たったこれだけで終わりか。ドゥウムがこれくらないなら最低でもイノセントゼロはこの倍……最高で神クラスか……まぁ……‪”‬私‪”‬は人間では無いからな
私が死ぬ事は無い、最悪の場合自滅を使って共に死んでやろうではないか←やめなさい

ドゥウム「……1つだけ聞かせてくれないか」

「何」

ドゥウム「その強さを持って何を目指す」

「……」

何を目指す……か……そんなの既に決まっている。おそらくこいつは知らないんだろう
イノセントゼロが昔、力を持つ前の私を殺した事を

「イノセントゼロを殺し弟の仇を打つ事だ」

ドゥウム「……そうか……(前にお父様が言っていた…今までで1番面倒な子供を見つけたと……おそらくそいつが、ミヤノチアキ何だろうな……)完敗だ」

……はぁ……こんな奴相手に聖天支配を使ってしまった……だがまぁ……丁度いいウォーミングアップにもなるからな
逆に感謝してやる←上から目線

イノセント「おめでとう」

マッシュ達「!」

ズズ

イノセント「まさかドゥウムに勝つとはね…正直驚いたよ…だが君達の運命は変わらない……君達は私の永遠の命の為に犠牲になる、の……だ…」

「……は?」

なんであいつあそこに居るんだ?てかどうやって行ったんだよあいつ……←

イノセント「フフ…ここまで来ていたのか。最後まで私の邪魔をするのは貴様か……マッシュ・バーンデッド」ズッ

71.→←69.



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作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時

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