人ならざる者､魔法学校へ行くらしい ⒉ (ページ21)

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イノセントゼロやこいつらに対して適した策をちゃんと持ってる
ランス達とは違うんだよ｡僕は本気で殺しに来てるんだぞ

｢神波第一天放【神静】｣ﾋｭｫ

ｽｯ

ﾄﾞｩｳﾑ(消えた…一体何処に……っ!?)

ﾌﾞｫﾝｷｨﾝ

｢へぇ､これも見切るのか…面白い……が､力量不足だ｣

ﾊﾞｺﾞｯ

ふむ……これを見切られたのは少し驚きだ……だがまだ他にもあるからそこまで気にしなくてもいいな……それに､恐らくあいつは1度受けた攻撃は当たらないと見ていいだろう
1度解除しよう

ｽｳ…

ﾄﾞｩｳﾑ｢今のが力の1部か……面白い…｣

｢楽しんでいる所悪いけど､こっちは早くお前を殺したいんだよ｣

次は何を試してみようか……こいつは頑丈そうだから多少強い力を使っても大丈夫だろ

｢八時宝礼｢玉響｣

ｷｨﾝ

ﾄﾞｩｳﾑ｢動けない……｣

｢自然支配【天変地異･獄炎噴火】｣

ｺﾞｫｫｫｫｫ

ﾄﾞｯﾄ(なんつー高火力……こいつどんだけ魔力あるんだよ)

ﾗﾝｽ(魔力が減っている気配がない…一体なんの力だ…)

僕の能力は魔力を使わない代わりに霊力や神力を扱う事が出来る
だから魔力はあまり減らないし､七曜の魔法を使ってもそこまで魔力は減らない……これが真の最強ってね←

ｼｭｩｩ

ｵｰﾀｰ｢……(今までただの子供だと思っていたが…まさかここまで化けるとは…侮れないな)｣

ﾗｲｵ(やっぱ力を温存してたか…通りでおかしい訳だ｡チアキの情報は全くと言っていい程無い……それは今まで力を使っていなかったから…という事か……)

｢これで終わりかな……あんだけ大口叩いて割には…随分と呆気ないじゃないか…やっぱりお前じゃ役不足だ……僕に5割出せないようじゃ一生勝てないぞ｣

まぁ元からこいつに5割出す気なんて無いんだがな←
勝負の勝敗は､その勝負が始まる前から分かりきっていること……つまり僕が勝つ事は目に見えていたという事だ←すげぇ自信

ﾄﾞｩｳﾑ｢サモンズ､フレイヤ｣

｢へぇ……まだやるんだ｣

ﾄﾞｩｳﾑ｢ミラージュサーズ､ミラージュアバターハンドレッド｣

ﾊﾟﾘｨﾝ

……なんだこれきっ持ち悪ぃな←え
まぁとりあえず一掃してやるか……僕に数で押し切ろうなんて考えたのが運の尽きだったな

ﾄﾞｩｳﾑ｢これで終わりだ｣ﾀﾞｯ

｢はぁ……諦めが悪くて困る……本当に｣ﾌﾞﾜｯ

その場に居る人-チアキ｢!?｣

この力は本当はイノセントゼロに使おうとしてた物だ｡この力を使ってやるだけ感謝しろ