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今日はテストの日｡この日までマッシュは頑張って勉強してきた……はず←見てなかったの?
仕方ないじゃん｡途中からレインに連れ回されたり､カルドさんに刺身の蜂蜜掛け食べさせられそうになったりしたんだからさ←乙
ー試験終わりー←早いのは気にしないでね
ﾄﾞｯﾄ｢お前のその汗の量…まさか…｣
ﾏｯｼｭ｢……｣ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ﾄﾞｯﾄ｢おい何とか言えよ!!おい!!｣
多分めっちゃ緊張してたんだろうなぁ……てか今回のテスト､そんなに難しくないと思うんだけど……←そう思ってるのは君だけ
ーテスト返却日ー
ﾗﾝｽ｢いよいよだな…｣
マッシュ……君ちゃんと努力してたじゃん｡もっと自信持ちなよ君
教授｢次､マッシュ･バーンデッド｣
ﾏｯｼｭ｢はい｣
教授｢貴方はこの学校の授業に対して常に反抗的な態度を取っていましたね｣
ﾏｯｼｭ｢う……そんなつもりじゃ｣
教授｢その上普段の成績も悪い｣
めっちゃズバズバ言うじゃんあの教授……まぁ事実だから言われても仕方ないと思うけど……←
教授｢退学も時間の問題と言いたいところですが｣
ﾏｯｼｭ｢え｣
教授｢たまには真面目に､頑張れるようですね｡決して褒められた点数では無いですが｣
ﾏｯｼｭ/ﾄﾞｯﾄ｢これは｣
ﾄﾞｯﾄ｢ギリギリじゃん｣
ﾏｯｼｭ｢ギリギリだ……まぁこんなもんですわ｣
ﾄﾞｯﾄ/ﾗﾝｽ｢調子に乗るな｣
｢……ふっ｣
頑張ったんじゃないの｡マッシュ……まぁ教授の言う通り､あんまり褒められた点数では無いけど…これで退学は免れたから結果オーライって感じかな
ﾌｨﾝ｢そういえばチアキ君はどうだったの?｣
｢勿論､満点だよ｣ﾋﾟﾗｯ
ﾚﾓﾝ｢す､すごいです……!｣
ﾏｯｼｭ｢本当に頭良かったんだね｣
｢ねぇそれ僕の事バカって言いたいのかな?｣
ﾏｯｼｭ｢いや…ｿﾝﾅｺﾄﾅｲﾖ｣
｢おいこら｣
……まぁ今回は見逃してあげるよ……次は無いけどな←怖
僕馬鹿にされるの本当にイライラするんだよね……まぁマッシュの場合は悪意はなかったんだろうけども……それが1番面倒なんだよなぁ……
素直に怒れないじゃん……←意外と優しい…?
ー魔法局ー
その後､少ししてから校長から呼び出された｡しかも魔法局に←そんな嫌か
嫌に決まってるでしょ｡オーターさん居るんだぞ?嫌だよ｡本当に←
ｳｫｰﾙﾊﾞｰｸﾞ｢よくぞここまで来た…｣
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作者名：猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時：2024年2月11日 18時
