68. ページ20
ドゥウム「お前が相手なら10割行っても大丈夫そうだ…」
「あ、そう……まぁ僕はまだ2、3割程度で良いかな」
ドゥウム「……舐めているのか」
「まさか…お前相手に5割使うのが勿体ねぇって事だ」
フィン(それを舐めてるって言うんだよなぁ…)
さぁ、圧倒的強者の強さを見せてやろう……とりあえず……こいつの攻撃をモロに食らって力量を測る
そこから計算して中和させる←え
ドゥウム「ミラージュ、イリュージョン」
ズズズ
……なんだこりゃ……いきなり鏡が出てきたかと思ったらその鏡の中からドゥウムが大量に……え、キッショ←
まぁとりあえず……本体はわかってる。本体を叩けば行けるだろ←えぇ…
まぁその前にモロに食らってよう←Mかな
ちげぇよ。力量測るんだよ。どれだけ力があるかを……な?
ブンッ ザシュッ
マッシュ「チアキちゃ…」
「あー気にしなくて大丈夫。ちょっと力量測ってただけだから…ま、これでお前の力量は把握したからちょっと離れろよ」
ドガッ
後はこれを計算して調和するだけ……普通の人間なら出来ないけど僕ならできる…だって普通じゃないもん
ダッ ブンッ
フィン「危ない!」
ガチャガチャ
ドゥウム「なんだ…この感触は……手応えがある、硬くない……なのに何故お前はダメージを受けない」
「調和してんだよ。お前の攻撃に掛かるエネルギーと僕が受けるエネルギーを調和する事で衝撃を0にする。確かに攻撃は当たっているが、僕に掛かる衝撃自体はない。こんな芸当、限られた者にしか出来ない…どうだ。面白いだろう」
僕は少し、ズルをしている。演算と言っても誤差が生じる。その誤差を混沌支配で消している
それに幸運支配もある。だから多少ズルしても何ともなく発動出来る
とは言っても、これをやるにもかなり頭を使うからな……この後の疲労がヤバそうだ←
「僕は元々頭が良くてね、コンマ数秒という演算もお手の物なんだ。だから…お前が僕を殺すなんて一生出来ないんだよ」
ドゥウム「それはどうだか」
なんだ?まだ策があるのか?まぁどれだけやっても無駄。例えこの調和が乱されたとしても僕は不老不死の恩恵が付いてる。だから死ぬ事は無い
パキパキ
ドゥウム「ミラージュセコンズ、カロイルスーコーブズ」
ゴッ
パリィンッ
「……ふーん……まぁこれは予想内」サッ
スタッ
さて……調和を突破されてしまったな……まぁだからといって僕に勝機が無い訳じゃない
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:猫ちゃ 低浮上過ぎの馬鹿 | 作成日時:2024年2月11日 18時